「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」を改めて見た感想
昔見てた無印の妖怪ウォッチのアニメを
もう一回見るのに
ハマってるので今回も感想文を書きます!
とはいっても気づきを羅列して、
それに文章を肉付けする形ですけどね。
タキシード姿のウィスパーに興奮!
初っ端からスーツに身を纏ったウィスパーが
独り言を喋っていました。
確か「妖怪ベストテン」や映画第二弾で
各チャプターが始まる前の
コーリングでもウィスパーがこんな衣装でした。
懐かしい限りです!
「妖怪の行列」の話で小ネタ?
ウィスパーの左隣の居る刺々しい妖怪、
これは「ナガバナ」です。
行列の話をするお話なので意図的に「長い」
という印象を与えるナガバナを
登場させたのではないか、と勝手に推測します。
のぼせトンマン、ヨコドリ、ドンヨリーヌ、ひも爺、フゥミンなど
全体的にネガティブな妖怪が多い印象ですね。
久々の初代OPで感動!!
僕は自分が好きな曲だと思い込んだ曲以外、
聞かない主義で「ゲラゲラポーのうた」は
長年視聴してきませんでした。
僕の中では映画第一弾で特別に改変されたゲラゲラポーの方が
強く記憶に残っているので、初代は特に聞く回数が少なかったです。
それに、OPよりも本編を早く見たい!!という
気持ちが強かった小さい頃の自分は殆どの場合
スキップしまくってました。
本当に久しぶりに聞いて、歌詞を長い間見てない
のに何故かスラスラ頭に出てきてPCの画面の前で
歌いました。
すごく楽しかったです!!
ジョブズ&ジョーズ降臨
お話が始まって最初に出てきたのは
スティーブ・ジョブズの
初代iPhoneプレゼンのパロディ映像。
「本家も見たい!」という強い衝動に狩られたので、
ついでにジョブズのiPhoneプレゼンもサラッと見てみました。
名前を「マイフォン」に変えたり、
ジョブズのユーモアに富んだ
魅力の伝え方を再現していて面白かったです。
そして、ジョブズのプレゼンが終わったあと、ウィスパーの妖怪パッドの
画面内映像に切り替わり「スティーブ・ジョーズ」のプレゼン映像が
流れました。
ウィスパーがいちいちネイティブな発言で「Yes!」「Uh-huh」と呟いているシーンが本当に面白かったです。
「乗るしかないこのビッグウェーブに」のパロディ
該当インタビューで「乗るしかないこのビッグウェーブに」って言う
サングラスかけた人がいますよね。
ウィスパーがケータ君に対して、
「乗りましょう!このビックウェーブに!」
と言っていたので恐らく確定でしょう。
調べてみたら、どうやらビックウェーブニキはiPhone行列を象徴する名言として有名だった
そうです。
iPhone発表の時は2歳だったので、全然知識がなく、
妖怪ウオッチを通して新たな学びをすることが出来ました。
ニュー妖魔シティお披露目!!
妖怪ウオッチ3で新たに追加されるマップ
「ニュー妖魔シティ」。
今回のお話で名前は明記されていませんが、街並みは完全に
ニュー妖魔シティだったので、「うおおおお」ってなりました。
まぁ流石にバスターズハウスやエンマ離宮とかは
映らず、BGMも無かったです。
コマさんは思考ロック?受動的?
コマさんたちが行列に並んで会話する様子が描写された
シーンがありました。
コマさんは本で読んだ内容に影響されて思考が
一つに固まってしまう、受動的な性格。
コマじろうは状況に合わせて対応を変えることができる
柔軟な思考を持ち合わせている。
僕は受動型ASDでもあるので、完璧にコマさん寄りな思考ですね。
つい最近も暑いのにジャンバー着て
買い物行って親に「恥ずかしい!」
と言われました。
まてんし参戦!
列の後ろの方に並んでいたまてんしが限界を超えて、
列を無視して他の客を投げたりして邪魔をしました。
ジバニャンが倒してから、あとは何もまてんしの話が
出てこなかったのが少し残念です。
僕の父親が取り憑かれている妖怪ですね。
ウィスパーのこだわりが強すぎる
唐突ですが、ウィスパーってマジでASD持ってるんじゃないでしょうか…
自分のこだわりをケータ君に押し付けて、急にオタクみたいに説明しだしたり、異常な態度で怒ったり…
ゲームでは空気を読まずメタ発言をかますことも多いですし、
真面目に障害者に見えます。
でも、それがASD当事者からすると共感できる部分が多くて嬉しい!
まだウィスパーは怒り方が可愛いもので、
父親や僕はもっと鬼のような形相で問い詰めたり
するので…自分でもスイッチが入る時が
恐ろしいと感じます。
「出るか?必殺技」が流れたぞ!!!
本当に出だしのワンフレーズですが、ジバニャンが妖怪ウオッチ零式で
呼び出される瞬間に「出るか?必殺技」が流れました。
音楽が流れる瞬間に時間設定した動画のURL (19:26秒) ↓↓↓
ケマモンの声であり、玉音放送のような声質の召喚音声にも
心を打たれましたが、大好きな音楽が本編で流れたことが衝撃です。
総括
今回は「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」を再び視聴して
感想文を書きました。
自分にとって興味のある話題に関して探求していくのは
実に簡単で楽しいものです。
ここまで記事を読んでくれてありがとうございました!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?