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数字に関して!

YouTubeを続けていて、常々思うこと。

再生数などが少ないことに対してストレスを
感じるなどマイナスの数字に影響されるのは
当たり前。

しかし、プラスの数字にも人は影響を受ける。

・登録者が増える度に「失いたくない」という負の気持ちが高まる
・登録者が増える度に、自分が本当に投稿したい動画が出せなくなる(大衆向けに固執しがちになる)
・登録者が増える度に、他人の動画に
    コメントするのが怖くなる
・再生数が増える度に、再生数が減ることを考える

など。

数字は本当に醜いものです。
少し気にしただけでも心の安定を崩し
不安な感情を駆り立てる。

そんな汚物は気にするだけ無駄なものだ。

現代社会では「見える化」が異常に進んでるけど、
見たくないものは見なくていい。

「見えない化」を進めるべきだ。

YouTubeで低評価数が廃止されたのは
こういった背景もあると思う

YouTubeでは設定次第で通知を非表示にしたり、
数字に囚われない工夫をすることは可能。

しかし学校では管理が非常に難しい。

常に比較され続けて常に恐怖に晒される魔境に
最低でも義務教育9年間は居座らなければならない。

やり方は間違っていると分かっているけれど、
誰も未知の世界に飛び込むのが怖くてその場に
留まり続けるこの世の中が嫌いだ。

ネットが普及して何をしても批判される社会に
変化したから余計に行動がワンパターン化する
人が増えてる気がする。

noteの数字も正直どうでもよくなった。

結構、記事とか動画が見られる回数って
運が影響しているしある程度は自分の努力で
増やせるけど自分でコントロールするべき
ものでは無い。

成り行きに任せて、
「人事を尽くして天命を待つ」
っていう姿勢が大切だと思う。

孤独だから数字には影響されやすいが、
孤独だからこそ数字に溺れることの危険性も
身をもって体感している。

「過去に執着せず、未来を恐れず、今を生きろ」
という堀江貴文の言葉を借りて、

今やるべき事に集中して生きる営みを続けていれば
余計な心配をすることが無いんだろうなぁ。













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