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ボランティアについての講話レポ

先月(2024年10月)に中学校から
「ボランティアについての講話をして欲しい」と
依頼を頂きました。

私は中学1年生から現在まで25年間
何かしらのボランティア活動をしてきました。

中1〜中3まで夏休みの図書館のボランティア
中2・中3で浜松市が主催の
中学生が企画運営するイベントのボランティア
中3から現在まで北部生涯学習ボランティアの会に所属し
ボランティアとして色々活動していました。

他にもわかふじ国体や
浜名湖花博のボランティア経験もあります(*´ω`*)

それだけ長期に渡って地域のボランティア活動に従事しているけれども
さて、何を中学生にお話したらいいのか?と
詳しく話を伺うと

総合学習の授業として今の3年生は
1年 地域を知る(防災・福祉)
 様々なひとがくらしていける方法を調べよう
  生徒の一人は車椅子の自分のおじいちゃんが暮らせるためには
  ブラジル人の家族がくらしていくためには
2年 地域で生活している人たちはどういう風に生きているか
 職場体験
  ただ職場を体験するのではなく
  一人一人のそこに至るまでのストーリー
  生き様も学ぶ
3年 将来この地域に戻った時に地域に何ができるだろう

そんなテーマで学んできたのだそうです。

大きく括った地域やボランティア活動、というよりは
その人が得てきたストーリーを経て
どう地域に貢献できるかという話をすればいいのかな
ということで私自身のストーリー多めにお話させて頂きました。

先生方がこれから中学校から旅立つ
3年生達に託したい「生きていくための力をつけて欲しい。
また地元に返ってきて活躍する人になって欲しい」
その思いをしっかり伺いましたので
今回の講話のためにスライドも作って行きました。

お昼ごはんを食べてすぐの時間でもあったので
ただ45分(この日は短縮授業でした)
聞いてるだけはつまんないよね〜眠くなるよね〜ということで
生徒たちに実際に聞いてみる時間も設けたり

プロフィールは2種類用意していきました

私の経歴も………
「5教科嫌いだったから普通科には行きたくなかった。
商業科目だったら将来何かしら役に立ちそうだなー
パソコンには興味あったから情報処理科〜」
と入学したとか
(入学して早々「あ、私Word、Excelが使えればいいや程度だったのに
ここ違うわ!プログラミングとかソフトの授業じゃん!」
1年生の1学期に
「基本情報処理技術者試験の勉強のためにCOBOL言語やるけどなー
今ほとんど使ってるとこなんてないけどなー」と
担任の先生に笑顔で言われて
「…なんで勉強してるん…?」と心底思ったのは裏話…。)

夢を諦めて就職か進学どうしようかなーと思って
「着物を着てるのを見てるのは好き!
着付け師だけじゃ弱いから…国家資格の美容師!」と
進路を決めたり(故に髪の毛に1ミリも興味はなかった)

そんなエピソードも交えたツッコミどころ満載の経歴…

パッと見ても待機児童問題で困ったーの翌年にセミナー登壇ってどゆこと?ですねぇ…

最後の方に「オンラインイベントを主催するようになった」
というのがありますが
そこでせっかくなのでMetaLifeを体験してもらいました♪

事前に先生へもご協力お願いして
「3か所にタブレットを配布お願いできますか」
ということで持っていきました。

ボランティアの会でもiPadを2台
私も1台持っていたので
それで体験してもらいました。

いい感じに楽しんでもらえたようで
それまでじっと聞いていた中学生たちも
ざわざわと話出したり声を出してくれました✨️

時間の関係上5分くらいでしたが
「へぇ〜」という声が上がっていたし
講話が終わったあとも
「あの場所でどうやって物を売るのか
想像がつかない」と先生からも話がありました。

そこは話し出すと長くなるので
機会があれば♪

そこから話を戻してボランティアとは?の
一般的な話と私が思うボランティア活動の話をしていきました。

経歴聞いてもらったからこそ
崇高な人徳者ではないことは
お分かり頂けたんじゃないかと(笑)

どれもボランティアのイメージで持たれることですが
『無償』を指す言葉でも
『人のため』でも実はないんですよね。

ボランティアの本来の意味は
自由意志で行う『自発的な』活動
なんですよ。

「私これやりたいです!」というのを
営利関係なくやることで
人とコミュニケーションをとったり
行動することなんです。

だからこそ「ボランティアしなさい」
「ボランティアにやらせればいいじゃない」
っていうのは「なぁ〜んかズレてない?」
って私は思ったりします。

本人が納得してない形で
無償で従わせて働かせるのは「奴隷」ですね(ΦωΦ)

「運営費用がないからボランティア(無償)で
やってもらおう」というならば
「やらせてください」って言わせるような
魅力的な何かを提示してくださいなと思う腹黒な私です…。

では、私にとってボランティアというのは

今所属しているボランティアの会では
学生の頃から「やってごらん」「いいねー」
「これはこうすればいいよ」って
たくさんたくさん大人たちから言葉をもらい
色々やらせてもらいました。

それが自信になって
ボランティアでやらせてもらった経験が
オンラインイベントの運営や
タスクサポートの技能を伸ばして今活きています。

やらせてもらったことが
私の経験になって
それが今人の役に立っている
お金を自分で稼ぐ糧になっていると
身を持って感じています。

だからこそ

さて、このグレーの四角の中には何が入るでしょうね?

中学生たちへ
自分の選択を信じて
一生懸命やることで道は拓けるよと
メッセージを贈ったつもりです。

実はここに入る文字は
今、約1300日毎日続けている
『あなたのやりたい事がうまくいくための
習慣を身に付ける講座』
通称
徹底ワーク』でも
「ここだよ!!!」って軸になる部分なのですが
主導しているサリーさんとも
「子どもたちに伝えたいことではあるよね」と話して
入れさせてもらうことにしました。

じんわりとこの言葉が持つ力が
将来花開いてくれたら嬉しいなぁ〜と
思っています(*´ω`*)

今回の講話をするにあたって
9月のkokoperi村のセミナーにて
「伝わる話し方のアドバイスもできます」
ということだったので
講話の前日にお願いしました。

お陰様でどこを気をつけるのか
どう改善したらいいかというのがとてもわかり易くなって
自信持ってできたので
それはまた別でレポ上げます♪

11月に無料セミナーもあるので
ぜひ体感してみて〜〜〜

蛇足。
「こういう講話もボランティア?(無償?)」って
聞かれることもありますが
基本無償ではありませんよ〜〜〜。

「無償で講話やってくれませんか?
ボランティアなんですよね?」と言われたら
「この記事ちゃんと読んでませんよね?」と
突っかえします(ΦωΦ)

金額は応相談ですが
この内容を「うちでもやって!」のご要望がありましたら
まずはお気軽にお問い合わせください。


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