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ライフデザイン人材育成講座@燕之宿、後期「ここに」Day1~Day4 終了しました~ふりかえり①1月25日

今年の静岡のワークショップも、静岡市、蒲原地区「燕之宿」の多目的スペース=古い元醤油蔵で実施しました。冬場の実施はストーブを2台がんがん焚いて、人が醸されるような学び場となりました。

先ず、総合ファシリテーターの臼井清さん登場。自分が選んだ1枚の「アートカード」を使って自己紹介をするという、楽しいアイスブレークから始まりました。

仕事や所属先、名前も名乗らず、好きに選んだアートカードで自分を紹介する時間!

左脳による自己紹介が一般的ですが、この講座全体は、右脳の出番を多くします。左脳と右脳がバランス良く活性化する工夫をしています。

旅のロードマップ 松倉さんのデザインは楽しいのだ

そして、この後に、4日間の講座、学びのロードマップを、松倉由紀ファシリテーターから説明がありました。松倉さんの本業は、教育研修プランナー、キャリア教育コーディネーターですが、グラフィックデザイナーでもあるので、皆さんに配布する旅(学び)の栞の冊子なども、文言含めデザイン
してくれる頼もしい人です。(なんでもできる器用な人ですが、好きなコトしかやらない人です)

この講座は、「物語マトリクス理論©梅本龍夫」に基づく「ライフデザイン」の基本コースです。「幕ノ内弁当」のようなもので、標準スタンダードと言ってもいいと思います。

もちろん、シンデレラの源をめぐる旅も出てきます

物語マトリクス理論を解説するために、テッドさんは、必ず「シンデレラ」に登場してもらいます。起承転結の4つの象限の状態、越境するきっかけ、そして、カボチャの馬車やガラスの靴などのアイテム、すべてが分かり易く物語が構成されているからです。そして、「結」のところから、また新たな物語が生まれること(シンデレラが王子様と結婚して終わりではなく、続きがある)ことが、私たちの人生にも重ねやすいからです。

静岡市のご担当者も班に交じりました😊運営側と受講者の垣根をとることをモットーにしてます

この講座には、ファシリテーション・グラフィック・アーティスト(FGA)の
吉田顕(ひかり)さんが、空間に漂う参加者の気持ち、感覚、感じ、雰囲気、無意識の領域など、目に観えないものを描いてくれます。
Day1の絵を以下、お楽しみください。


Day1の最後の絵は、自分の目の前にガラスの靴がある、というものでした!

新年度から、東京や他の地域でも、この4日間のコースをやろうかなって考えています。

つづく
hatto記


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