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天才に依存しないシステム、見えないものを観る力~受講生・杉山真希さんの投稿「丸の内プラチナ大学・物語思考デザインコース DAY3 2024.11.13 

小さな物語が大きな物語へとなっていく…

楽しみにしていたDAY3

ワクワクしながらの参加。
今回は何があるのか、どうなるのか…とついつい先を読んでしまうが、読めないのがこの講座だなと思う。

小さな物語が大きな物語へとなっていく…

リーダーとフォロワーの関係
これを聞いて納得しかなかった。
確かに自分だけで意気込んでいてもリーダーになれるわけではない。フォロワーがいて見えないビジョンを一緒になって見えるようにしてくれるからその関係が成り立っていく。そうやって聞いたら、色んなものが最初はどんなだったのかと想像するようになった。

「シテ」「ワキ」そして「ツレ」の関係
そもそもシテがなんなのか、ワキが何なのかさえもわからず…どうやら日本の伝統芸能である能楽で使われているようである。
シテは目に見えない存在。この世に残した思いを誰かに聞いてもらいたい、思いを晴らしたい、完成させたいとゆう思いをもち、ワキである旅の僧を通してシテはこの世に再生することができる。何とも切ないなぁと感じた。でも、これを聞いたら能楽に少し興味がわいた。

梅本さんが関係を語る

更に興味がわいたのは、シテとして登場した安田登さんが話をし始めてからだ。実は失礼ながら能をやっている演者さんはどこか暗い人かと思っていたのが全く想像と違いすぎて驚いた。話は絶妙に軽快で、途中で急に振られるチームでのワークに、参加しているこちらがあたふた。びっくりしたのは本を何冊も書いていること。しかもそれが能に関することだけではなく何なら最先端をいっていること。デジタルとは完全無関係みたいに勝手に感じてたから、驚きでしかない!

安田さんの自己紹介 沢山の著書もジャンルは多岐にわたる

そうそう
途中でとても貴重な能楽をツレのかすみさん(びわ奏者でしかもかなり若い)と実際に披露してくださり、びわの音色とかすみさんの声、安田さんの舞、場所の感じが相まって身震いするような素敵な舞台に、とても感動しました。

シーンとした場に広がる非日常の空間
安田さんとかすみさんのナイスコンビ
ピカちゃんのグラレコも炸裂

帰り道は能の話題でもちきりでした。
また次が今から楽しみになったDAY3
本当に貴重な体験ができたこの時間に感謝です。


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