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[考察]SPY×FAMILY 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White[感想,批評,レビュー,あらすじ]
ネタバレ注意
この記事の内容はジョークなので、真剣に受け取らないようにしてください
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戦争のきっかけを握るアーニャ
スパイファミリーが世間ではやっているとは知っていたが、私はほとんどしか見たことがない。なので観るのは映画が初めてということになる。事前に内容を知らなくても観れると聞いたので、正月の暇を使い鑑賞した
序盤、退屈でだった。子供向けだからどうしても面白く観れないという先入観があり、退席するか悩んでいた。しかし映画が進むにつれて面白く感じられて、最後まで観た。面白かったので見に行ってよかった
見出しを回収するが、アーニャは戦争になるかもしれないきっかけを握ってしまい、敵軍に追われる立場になってしまう
敵対する軍隊のモデルはドイツ軍の生き残りか、ソ連軍?
映画内で東(の国)と西(の国)の対立だと理解できた。第二次世界大戦後のドイツ(東ドイツ、西ドイツ)がモデルだろうと感じる人がおおいのではないだろうか。いつ戦争が両国間で起こってもおかしくないという対立は、冷戦中だと予想されるし、スパイの活躍が重要視されている部分に関しても、もその点からみれば妥当性が高い
敵対する軍のモデルはドイツ軍の生き残り(ナチス親衛隊(SS)、またはドイツ国防軍)なのかというと、先に記したとおりに冷戦中であれば、そうではないだろう。ソ連軍であるかといえば、わからない。ソ連は戦勝国であり、第二次世界大戦後も軍隊がある
気になる点は、敵軍の大佐である、スナイデルが主人公に毒ガスを使った新兵器を投げたことである。スナイデルは好戦的であり、開戦を歓迎しているような言動がある。軍人であれば戦争がなければ訓練をするしかない。そうなれば退屈だろう。戦争をしたがる人間がいるというのも事実であるということである
結び
評判通り、アーニャは可愛かったし、映画の内容も面白かったので、観ても後悔はないと思う