
五等分の花嫁*感想
さてさて、五等分の花嫁*が2024年9月20日に映画館にて先行公開されております。
この興奮が冷めないうちに、早速感想に入っていきましょう。
正直話したい事多すぎるので、一人一人で細かく分けていこうと思います。
特に分からなかった事は是非皆様の意見をお借りしたい所…ここだけでも見ていってください🙏
◾︎一花関連
水着のシーン、中野一花が「卑しい気持ち」とか言ってくれた時点で俺の勝ちだわ。
中野一花、卑しくあれ。
中野筋肉一花どちゃすこ。
1回目見た時に、市場で腕振りながら袋持ってきて、「え!この長女買い物楽しみすぎでは?可愛すぎる!!!」って気持ちになりました。
一花のデートシーン、ハキハキと英語を話して、凄くイキイキしてますよね。これは簡単な英語でも伝える事が出来るっていうのを二乃に伝えたかったのかもしれませんね。
あと、これは妄想なんですけど、風太郎と四葉が結婚した事で、ようやく高校時代の罪の意識が全て消えたってなったらアツくないですか?
あとは時間が解決してくれたのかもね。原作最後は何処と無く元気ないように見えたから…
ハワイにまで伝わっている女優って凄くない?
これじゃあ本当に大女優だ!!!
→ハワイって日本文化結構染み付いてる所あるから、それも影響してるかも。
まぁそれでも凄いものは凄い!!!!!
一花の筋トレの話で、風太郎から自堕落だからなぁ〜って言われてたけど、一花は自堕落だけど、やる事はちゃんとやるタイプと思ってるので、筋トレもちゃんとやって成果が実ったと思ってます。実際、8巻のキャラ紹介でも日課がランニングというのもあるので、仕事関係では結構きちんとしていて、私生活が終わってるタイプの気がしてます。
今回の作品、中野一花の表情が良すぎるんですよね。1番好きなのは、風太郎と四葉を2人きりにするところで、風太郎に向かって「はいはーい」ってやる所の表情を見てご覧よ、ちょっとずるいけど、天真爛漫な少女の様な煌めきも感じさせてくれる。
その他にもリリーと会う前の作戦会議で、二乃が自分でまいた種だから、まずは自分でやると言った時の表情!まるで母。暖かいよ。
◾︎二乃関連
二乃の「バカ三玖」の語感めちゃ好き。
「バカ!⤵︎ ︎三玖!」では無く、「バカ三玖⤴︎︎︎」なのが好きです。伝われ。
OPの映像が本編の悩みとリンクしているの1回目見た時は分からないから、仕事風景かなーって思ってて、一花が演技してるなぁ〜からの、二乃がめっちゃあたふたしているんですよ!可愛すぎるッ!
二乃の髪型、ひとつ縛りの時もツインの時も可愛すぎる。今回変装元が二乃って事もあって、二乃の可愛さを全面に出すストーリーな気がしてるのでそれもあるのかも。
他にも可愛さで言うと、リリーと話終わる時の「プロミスー?」とか、リリーと会ったあとの「遅い〜!」とか、竹達さんの演技も相まって少し子供らしい二乃が見れて幸せですよ。まだ23だし全然若いやろ!!!!
風太郎から指示を貰う時に耳元で囁かれて赤面する中野二乃最高ですわ。エッッッッ!!!
→よく見たら別にしてなかった。無念。
「let's try it」がすぐ出るのは普通に凄いよね。
全然勉強出来る方だと思います。低学歴の俺が保証します。
二乃がリリーとのデートシーンで、沢山勉強して吸収しているのが感じられてめちゃくちゃいいんですよね。
具体的には一花が話してる時にちゃんと二乃の画面になって吸収している様子が見れるのが最高です。
二乃が最後に外国人のお客さんを対応している所について、「結局英語で話して無くない!?」と思ったオタクも多いの思います。
結局やった事は英語のボートを作ったという事になっており、じゃあリリーとの英会話はどうなるのって思ったかもしれません。
でも、これ凄く大切な事で、目の前にある問題について、自分の能力を磨いて、能力で解決出来るなら能力で解決がベストなんですけど、問題がすぐ近くに迫っている場合は能力を磨く時間はありません。
つまり、それ以外の”工夫”が必要なんです。それが英語のボートなんだと思います。学生時代は自分の能力を磨く事に重きを置くべきだと思います。しかし、問題が目の前にある社会ではそうは行きません。尚且つ自営業である喫茶なかのは通常の会社員よりも、より敏感に問題を解決していかなればならないのです。
その為、この解決策は個人的には最高でした。
竹達彩奈さんのインタビューで、今回の新婚旅行は切なさを乗り越えた先にあるもの。と書いていて、切なさは結婚式のファイナルで終わりだったのかなと思いました。二乃は最後まで答えを見つけて貰えなくって、幸せでもあり切ないんですよね。乗り越えた彼女達は本当に強くなったと思います。(ここで言う二乃の「答え」とは、いつまでも風太郎の可能性がごく僅かに残り続けてしまう幸せな絶望の事です。二乃はきちんと振られてないのです。詳細は山本ポチさんの「はじまりのさようなら」を読んでください、てか読め。)
◾︎三玖関連
喫茶なかのに伊達政宗の冠があるの良いよね。
てか、よく二乃が許可してくれたな。
OPでパンケーキの試作頑張ってる様子が写ってるんだけど、デスソース写っているんですよ。流石にパンケーキにデスソースはやりすぎなんですけど、そのくらい試作が行き詰まってるんですかねぇ…頑張って!三玖ッ!!
あと、その後見返したら多分ハバネロとか唐辛子もあった。人殺しパンケーキでも作るん?
水着のシーンで、三玖の「誰に見せるつもりもない」ってのが「いつまでもフータローを思ってる」って意味に聞こえて辛いよ俺。
水着問題の時の四葉を見つめるジト目三玖、あまりにも最高。
ハワイ入国時の三玖の黒ノースリーブ、あまりに美しすぎる。大人の輝き。最上級。中野三玖。
もちろん2日目の青いワンピースも非常に良い。
輝き出した私たちの所で、ビーチのシートの上に風太郎と三玖がいるんですけど、ここ何話しているか気になりますよね。こういった些細な風三玖でも俺は狂えますよ。別に風三玖は恋愛じゃなくても友愛でも最強だと思ってます。ちょい妄想するか。
風太郎「三玖は海行かないのか?」
三玖「うん、ちょっと休憩。」
三玖「フータローこそ、四葉が待ってるんじゃない?行ってあげなきゃ。」
風太郎「俺が今四葉同じペースで遊んだら体力が持たん。」
三玖「ふふっ。それもそうかもね。未だに体力無いんだね。」
風太郎「一応少しはついてるはずだけどな、四葉がおかしい!!」
風太郎「ん…?なんかあいつら近づいてきてないか…?」
ありがとうございました。
サメに驚いた三玖が一花に抱きつくシーン。やっぱり一花は皆に頼りにされているんですかね。
長女ありがとう。三玖ありがとう。
三玖がアロハポーズしてるの良いよね。高校時代の初期三玖ならしてないと思うんですけど、どうですかね?ほんと明るくなったよね。好き。
四葉が「お酒臭い」って言った時のちょっとムッとなる中野三玖。最高。でもその後すぐ風太郎の心配をする中野三玖。愛してる。ほんと風三玖最高。
「待ってないよ、全然」の所、まじで待ってないんですよね。息切れすごい…頑張ったね、三玖。
三玖も風太郎から指示貰った時赤面してるんだよね。二乃三玖はほんとたまらないっすわ。
→してないかも…。いや、してたって事にしよう。
リリーの時に風太郎の事思い出す三玖いいよね。
少し三玖が過去を思い出しつつも、今の状態に愛を持っている事が何よりも嬉しく思います。
伊藤美来さんのインタビューで”もう笑えるくらいまでの思い出になった”と言っていましたが、正にそれで、少し寂しくもあるけれど、三玖が幸せなのが僕らも幸せなんですよね。
あと、今回出てきた和カフェは実際には建物は無くて、オリジナルらしいんだけど、だとしたら風三玖の「好き」ゾーン(長椅子と傘のゾーン)を描いてくれたのは感謝ですねぇ
しかもその中で、「わたし あなた 好き 」とかいうシスターズウォーラストの最高のシーンを見せてくれたので本当に最高です。風三玖最高!!!
リリーの「ワタシニホンゴサムライマスターダネ」の所の三玖、困惑最高。
三玖って天然ボケとやんわりツッコミのボケツッコミ両方やれるのいいよね。
EDの「みっつ」の所、五時間一部屋の「私は私を好きになれたんだ」のシーンに見えてボロ泣き。角度が似てるんよね。
◾︎四葉関連(風四)
物語が大きく動いた池で始まり、池で終わるのが最高。
一花が四葉の新婚旅行って言う時に「へへぇ〜」ってなってるのいいよね可愛いよね。
結婚までしてるのに、「まだ」なのおかしいだろ!!おかしいだろ!!(大事な事なので2回言います。)
四葉はカップルって関係よりも友達って関係の付き合いが好きなのかもね。でもそれはそれとして、カップルとして見られたい所だったり、ワガママな所はもっと出してきて欲しいと思う。
(というかもう夫婦でしたねぇ…)
風太郎と水着見に行くやつ、姉妹だから許されてるけど、他の女と行ってたら黒薔薇四葉再来しちゃう…
2人きりにしてもらった時の、五月が下着を忘れた事に対しての「”私は”準備万端ですよ」なの、完全に誘ってるよなァ!!!!!頼むわ。
あと、ホテルの部屋戻って、5人と2人に別れて、部屋入る時に「ふ、風太郎…」ってちょっと声が上ずってるの最高だよね。
心臓バクバクなんじゃないんっすか?()
恐らく今回の日程は3泊5日だと思っているので、空白の3日目夜と4日目朝がどうなっているのか気になって眠れません。
個人的には3日目夜に風四のイチャつき(意味深)があって欲しいと思います。
リリーへのアドバイスで「想いを素直に」って所があって、そこの部分に今回の新婚旅行の想いが素直になるのが、めちゃくちゃいいですよね。
あと、風太郎には「お兄さんも頑張って」ってあるし…
これによって、3日目の夜以降がどうなったかは…もうね…ここから先は言わなくても…ね?
最後のサンドアートのくだり大大大好き。
パンフレットで、風太郎が3日目の朝に素材を集めに行ったと書いてあるので、そこで素材を集めて、OPの映像で製作途中の様子が見て取れる事から、家帰ってきてから作った感じですかね。
サンドアートが2つあって、サンドアートの中身を見ると、姉妹と夫婦って感じがしてます。姉妹の方は色が5色だったり、花があったりしてて素敵なんですよね。
また夫婦の方もイソギンチャクとクマノミで、これが風太郎と四葉が支え合う関係という意味が取れて、めちゃくちゃ好きですね。
この関係「共生」というらしいですわ。
◾︎五月関連
五月ちゃんの「”お”むね」って言い方最高に好き。えっちだねえっち。
五月ちゃんが水着を見せる時の「どうかな」のタメ口でしか得られない栄養素。現代社会に必要な栄養ってこういう事なんだよね。
しおりにステーキの事書いてあって、五月なら1人で食べれそうって書いてあって草。安定感。
よく大学卒業出来たねのタメ口いいよね。
いじり合う友達関係。
彼らの高校時代を思い出し感激。
風太郎と五月のフランクな関係で白米を食べたい。
五月ちゃんは今回ずっと仕事に苦しめられてたイメージあるよね…可哀想。
幸薄末っ子要素なんて要らないので、五月ちゃんには頑張って欲しいです。
大丈夫!まずは飲み会参加して!美人が美味しそうに食べてたらそれだけで最高だから!!!たのむ!!!!
五月ちゃんってリリーの所全然映されてないんですよね。結構皆過去と振り返るシーンがあったのに…。
これを考察していくと、まるでラブコメヒロインレースに参加出来なかった原作の中野五月みたいじゃないですか。
最後まで気持ちが分からないまま、あっさり終わらせられた…悲しい……
最後の五月ちゃんがパソコンいじってるとこ。小動物感がすごい。可愛いね。
◾︎風太郎関連
この水着エピソードに風太郎を入れてくれてありがとう。恥じらいが出るんだわ最高。
あと、風太郎が胸の話全く興味無いのがまじでおもろい。嘘つけよ、胸、好きだろ?なぁ?
風太郎のしおり、水着問題時点ではただのノートだけど飛行機時点で表紙までついてきたよね。しかも裏表紙に🌱マークついてるんよね。これは四葉と一緒に作ったのかなぁと妄想したり、してみなかったり…
リリーとの会話で翻訳アプリを使おうってならないのは風太郎が重度の機械音痴だからって事でOK?でもワイヤレスイヤホンは使える。
あとは、新しく色々設定出てきましたね。
お酒は普段飲まない(強くもない)
細かい作業が得意。
データを送るとかも出来ない。(そうなると多分Word Excel PowerPointとかの基本的なツールも使えない気がする…)
この辺が全く出来ないレベルの大学生って履修登録とかレポートとか諸々大丈夫なんか…?
-マルオのお酒のシーン
マルオと風太郎のやり取りのシーンについて、マルオ何やってるんだ!的な意見が多かったので私の意見をここに記させて頂きます。
僕はこのシーン、マルオからのエールだと思ってます。恐らくマルオも風太郎と四葉にもっとイチャついて欲しかったのでしょう。
大切にしている娘を預けたのだから、愛を持って接して欲しい。しかし、実際には妻を放ったらかしで姉妹平等に接している状態。
これではダメだと思ったマルオが説教兼エールを送りに来たのだと思ってます。
セリフの中に「”僕は”水で十分」というセリフがあります。これよく聞くと”僕は”が強調されて聞こえるんですよね。
これはマルオなら酔ってなくてもちゃんとやる事やるけど、風太郎君はちょっと酔った位が勢いつくのでは?というマルオの計らいでしょう。
その為、風太郎にワインを飲ませる事を考えたのだと思います。
しかし、最終的には飲ませすぎてその日の夜が台無しになってしまいました。ここでなぜマルオが飲ませすぎたのか、考えていきたいと思います。
そこで大切になるのが風太郎の父、優也です。
マルオと優也は旧知の仲で、風太郎よりは優也と交友があります。原作で優也がお酒を飲んでいるシーンは少ないですが、スクランブルエッグの温泉旅館で風呂の中で飲んでいるシーンがあります。お酒弱い人間は風呂の中で飲むなんて出来ません。死にます。その為、優也はお酒が強い方であると推測できます。
従って、遺伝的には風太郎がお酒に強い可能性は全然考えられる状態であり、実際に風太郎はマルオにもいい飲みっぷりを見せています。(この時点で風太郎は限界でしたが…)
その為、マルオは風太郎もお酒強い側と勘違いし、更に1杯進めたのだと思います。
結果としては邪魔した感じになってしまいましたが、ここは不器用なマルオなりのエールであったと自分では考えています。(だとしてもあの短時間であの量のワインはやばいですね。)
-最後の風太郎の提案
ここも様々な感想が飛び交ったシーンかと思われます。今回の映画の1番の議論ポイントだと思ってます。
個人的にはこの提案自体が風太郎からの提案じゃなくて、他の誰かが提案→五つ子が断る、そして風太郎が補足(乗り越えられる)とかの方が良かったと思ってます。例えばリリーちゃんが言うとか。
でも、五つ子の能力を信じてると共に、最初から持ってる特性を1番信じてるのも風太郎だからこそ、この提案が出るのかもしれませんね。
最初のテストとかも1人できることはみんな出来るとかいうトンデモ理論ですし…
まぁそれを頭でっかちで済ませられるかどうか…
あとは、少し思ったのは、入れ替わりしたら基本的には誰にも分からず、それを分かるのは風太郎だけだから、ちょっとした独占欲的な気持ちもあるかもですね。五つ子見分けられる事を誇りに思っている所もあるでしょうし。
初期の五つ子は問題から目を背けていたけど人間的にも成長して、最後は自分で乗り越えなきゃってなるストーリー自体は最高で、今回の伝えたいメッセージなのが分かります。
その為、あの提案自体は絶対に必要であったと思います。あれがあるから「自分で乗り越える」というテーマが際立つ。これが無いとただ普通に乗り越えただけになって、その部分が強調されないと考えます。
だからこそ、風太郎以外に言って欲しかったのが惜しいポイントですね。
☆試しにリリーを起点にしてみました。
※リリーにも悩みを相談した。
リリー「じゃあお姉ちゃん達が入れ替わって、それぞれの得意分野でやればいいんじゃない!?」
リリー「絶対バレないし、それなら絶対成功できるよ!!」
五つ子「んー、それもそうだけど、やっぱり自分で乗り越えていかなきゃかな。
五つ子「私達が自分自身で勝ち取って叶えたかった夢だから。」
リリー「ん〜、そうなのかな……」
風太郎「あいつらはいつだって自分たちで勝ち取ってきた、そしてこれからも。」
風太郎「あいつらならどんな越えられない壁があっても乗り越えていくだろうよ。」
的な…
ここで風太郎がちょっと寂しそうだと尚良
◾︎それ以外
五つ子の胸のカップの話、普段のもある程度替えると思うんだけど、洗濯担当とかいるのかな?その子にはバレそうな気がしてきた…。それか江端さんがそういう家事はしているのかな?
飛行機がFlower airlineなんですよね。やっぱり五等分の花嫁には「花」が必要ですね。
原作の内容を入れてくれるの良いよね。
死んでる…!とか、林間学校みたいな指繋ぎとか、ワインのくだりとか…。ねぎ先生のインタビューでもあったけど、原作の延長線なんだなぁって。
OPはハワイの太陽でEDはハワイのサンセット…表現最高すぎる。助けて欲しい。
OPの映像が悩みとリンクしてるの、2回目からのお楽しみで周回前提で楽しませに来てるの最高すぎる。
EDの映像半端なく好きなので助けて欲しい。特に「ひとつ ふたつ…」の所、一花から二乃になる所が最高なんですよね…特に二乃の手の動き!可愛すぎる🤦♀️自分最高級ニンマリいいすか?
あと長女組(一花二乃三玖)の後ろ姿の所、シスウォを思い出して涙。”戦いの犠牲が出るからこそ「大切なもの」が手に入る”
四葉がリリーに「想いを素直に伝えるんです。きっと成功します!」みたいなノリで言ってましたけど、君の姉妹は想いを素直に伝えたけどダメだったんだよなぁ…と、暗い俺が出てきました。
こういう部分も五等分の花嫁の愛すべき部分。
あと、リリーが告白するか不安になってるけど、原作で告白するの不安になってたのは三玖ってイメージあるんよな。でもこのシーンは四葉で良かったとは思ってる。
三玖は前のシーンで「友達」になったし、失恋を乗り越えたという意味で、このシーンでは三玖では無く四葉。悲しみは乗り越えた。成長したんだよ。良くも悪くも。
五つ子は風太郎から貰ったもの捨てられないって舞台挨拶であったけど、まさにそれだと思う。なんなら学生時代のテストとか残してそう。
今回のハワイ旅行って四葉以外だと、なんもサポート無くても風太郎と2人きりになりそうだけど、四葉だからこそ、姉妹サポートのやり取りとかもあって、それが最高かもしれませんね。
(まぁ三玖、五月はサポート必要説あるけど…)
花澤香菜さんのインタビューで今回の作品が嬉しくもあり寂しくもあるのめちゃ分かる。
良くも悪くも現実感が出てきて、それが嬉しくもあり、少し寂しくなる。でも最高だよ。好き。
パンフレットより、ねぎ先生自体が恋愛は原作がピークと思っているのか…
しかも意味の無い作品にはしたくないって感じだから、日常書くのも難しいのかね…
そして、あの提案はやっぱり原作者含め全員がヤバいと思いながらも、頭でっかちな風太郎なら言わなくもないかって感じっぽいね。雰囲気もシリアスじゃなかったしね。
そして、最後に風四を入れることで、映画のバランスが保たれるって事ね、最初から風四全開だと書きたいことが書けないし、かといって入れないと五等分の花嫁の原作続きじゃなくなる…
神保監督の「成長」では無く「状況に向き合って夢を現実にする1歩」っていう表現がめちゃくちゃ大好き。もう大人になると成長って言わなくなるよね…悲しい…
入れ替わってるか、入れ替わってないか、そういった考察めいた事がこの作品の面白さであるという記事がありましたが、正にそれだと思います。その中で賛否両論が生まれるのは、五等分の花嫁という作品には様々な要素がある為、それぞれに良いと思う所と悪いと思う所があるって事ですかね。
◾︎分からなかった事
(皆の意見借りたい所)
このnote書いた理由のメインがここです。
いくつか疑問点が残るので、書き連ねます。
一応自分でも考えを書きましたが、皆さんがどう思ったのかを教えて欲しいです…!たのむ!
(Twitterの方でリプでもDMでも意見くれたら本当に嬉しいです。)
・オープニングで皆の困ってる所が出る時に、風太郎が塾?で教えてるの写ってるけど、塾講師が職業?しかもそれを写真で撮ってるのは写真家でもあるって事なのかな?それとも仕事風景を写真にする必要があった…?転職?
→皆さんの反応見てると塾講師っぽいですねぇ
・四葉はまだ理学療法士では無い?
資格本があったから、仕事はそれ関連だけど資格がまだって事なのかな?一応資格無しでも出来るっぽいからスキルアップみたいな意味で取ろうとしているのかな?
→今から取る説と振り返ってる説がありますね。
・三玖の次に「マナー」ってなって五月にバトンタッチなんだけど、マナー=五月になるのかな?確かにMayだったり、1人だけ公務員っていうのもあるからなのかな…?
・飛行機に乗ったところで、風太郎が林間学校で「熱出した」って話になって、二乃が「空回りしないでよ」みたいな所あるけど、その時に「俺は」って言って五つ子が赤面するけど、五つ子って旅行でなんかあったっけ?思い当たるのが林間学校での入れ替わりとかで迷惑かけたのと、シスウォの姉妹のゴタゴタだけど、体調不良では無いしなぁ…
→1番有り得るのが林間学校での皆の空回りかね…そのせいで風太郎も熱出したのあったし。
・EDでツバメ?が7羽飛んでいて、終わりの所で5羽飛んでいたはずなんだけど、この7羽のうちの2羽って何かなーって。零奈さんとマルオ?
・ED終わった最後の風四パートで、風太郎から「2人の思い出を作りたい」って言ってたけど、四葉から風太郎にそれを伝えた場面あったっけ?
一応インタビューで素材を風太郎が集めたって話はあったけど皆さんどう思います?
→マルオに教えて貰ったっていう意見が1番無難な気もしてますが、空白の3日目夜から帰宅までがあるので真実は闇の中…?
・一花が有名すぎてバレちゃった件について、二乃がファンが店に来たって言うけど、一花って妹が店やってるとかって言ってない認識でOKよね?多分顔が似てるから聞かれたと思い込んでおりますが…
・OPで夏休みドリルっていう明らかに小学生向け位の教材が見えてるんですけど、これは五月の職業が小学生教員なのかな?あるいは風太郎が小学生の塾講師?流れ的には一二三四五って来てるから五月っぽいけど…
◾︎最後に
公式でめちゃくちゃイチャイチャしないから、日常の延長にある「五等分の花嫁」って感じに近づいて、原作の延長って感じになっている気がします。続きはゲームでって感じかなぁ?(期待大)
皆様色んな感想があると思いますので、是非色んな感想を見てみたいです。
「俺の感想を見てくれ!」とメッセージをください。見に行きます。
あと、9/20にスペース開始しました。
参加してくれた方はありがとうございました。
また五等分の花嫁の話をしたいので、不定期ですがよろしくお願いします🙏
ちなみに色紙は最終
一花 2
二乃 5
三玖 1
四葉 2
五月 1 でした。無事全員お迎え出来ました。ありがとう。
