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自分のこと

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エッセイや日記をまとめました ※「目が覚めたら、担任教師が隣で寝ていた」を、書籍「#8月31日の夜に。(生きるのがつらい10代のあなたへ)」に収録していただきました。
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#自由詩

目が覚めたら、担任教師が隣で寝ていた

目が覚めたら、担任教師が隣で寝ていた

私は、小学6年生の中盤から不登校になった。

私は幼い頃から容姿が悪く内気な性格で、友達はほとんどいなかったけど、特に大きないじめなどにあっていたわけではなかった。
だから学校を休み始めたときは、大人たちに何度も「どうして学校に行かないのか」と尋ねられたし、親には頬を叩かれたりもした。
「どうして、不登校になったのか」。
それは、20代後半になった今でもうまく説明ができない。
でも、ちょっと振り返

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9/24

9/24

秋がきたのが嬉しくて、夕方と夜の隙間に住宅街をふらふら歩いた。
このままどこまでも行けるって、いつも忘れてしまう。
めちゃくちゃ部屋着だしサンダルなので、行けないんだけど、ほんとのほんとは行けるのだ。

晩ご飯のにおい、窓明かり、人の気配。この時間の住宅街が好き。
遠くのマンションの窓がいくつも光っているのは特に好き。
でも姿の見えている知らない人は全員怖いし嫌いなので、あの明かりやにおいに、私は

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