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腰とヒザを痛めにくい身体を作るストレッチのご紹介
八極八卦練技拳社・東京板橋教室の指導員です。下記の動画は、腰とヒザを痛めにくい身体を作るストレッチのご紹介です。
これらのストレッチは、当教室の指導員が、個人的に練習しているものです。
一部を除いて、中国武術以外の練習法です。情報源は、整体などをやっている知り合いや、他の武術や格闘技を、練習していた時に学んだ内容です。
個人的な経験上で、構成したものでしかありません。練習生より、要望がありましたので、ご紹介いたします。
これらのストレッチは、大雑把に言えば、身体の前面部と後面部を、柔らかく伸ばす運動だと言えます。
腰部の場合は、背面部と腹部の筋肉などを伸ばし、柔軟にします。
ヒザ周辺の場合は、ヒザ裏の筋や筋肉と、大腿部の前面の筋肉を伸ばし、柔軟にする運動です。
これらの部位が柔軟になれば、腰とヒザを痛めにくくなります。腰部の場合は、側面も柔軟だと、より効果的です。
伝統的な太極拳や中国武術では、高度な技術を内包すればするほど、下半身の安定と強靱さが必要になります。
その過程で、腰部やヒザ周辺の筋肉が発達しますが、これは一時的に、筋肉などが硬く吊る状態になります。
その際、腰部やヒザに痛みが出る場合があります。このような状態を解消するための、柔軟性が必要だと言えます。
動画内のストレッチは、そのような状態になりにくい身体を作るための一例です。
もちろん、これは、関節などに病気やケガなどの問題がない場合の対処法ですので、病気やケガがある場合は、お医者さんにご相談下さい。
また、動画でストレッチをしている練習生は、比較的、身体が柔軟ですので、同様の柔軟性が必要な訳ではありません。できる範囲で、練習してみて下さい。
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太極推手クラス