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丸腰で挑む

私事ですが、
本日は大きな大きなお仕事をいただきました。

日本最大級の教育の祭典
Microsoft Education day2023において
最も大きな会場で
1日中司会をさせていただきます。

このご縁に感謝をしております。

本日の司会の仕事について
本質を見出したのでご紹介したいと思います。

▷価値のあるものを携えること、価値を秘めた自分であること

多くの場合、登壇やセミナー等においては
自分自身で話すことをこしらえて持っていくものです。

つまり、コンテンツを作るわけです。

自分自身の経験をしたことをパッケージング化して、
まとめて相手にお伝えする。

ただし、近いとなるとちょっと様子が違います。

司会者は、進行するプログラムは持っているけれども、
何か事前に周到な準備をするわけではありません。

むしろ周到な準備をしすぎると、
当日想定外のことが起こったときに
うまく立ち回ることができなくなるなんてこともあります。

だなんて言って言えば、少し誤解が生じそうですか。

円滑に進んでいくために、
環境整えたり、
様々な工夫はするんですけれどね。

ただ、臨機応変で柔軟な対応が求められる事は確かです。

▷丸腰で挑むことの覚悟

特に何も準備をすることがないと言えば
そうなのですが。

司会と言う立場は
その場の空気を盛り上げることもその逆もできます。

それは、
自分のたった一言で。

飛び道具は一切ありません。

自分の普段のマインドやコミュニケーションが全部出ます。
それが丸腰。

付け焼き刃もできません。

だから、
いつもの自分で大丈夫。
そんなマインドセットが大事。

心臓がバクバクしても、
足がぶるぶる震えても、
そこに舞台があるなら、
応えていきましょう。

丸腰の覚悟。



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