挑戦を終えた大切な人へ贈る言葉
東京中学入試3日目。だんだん進路が決まってきたり、まだまだ大きな挑戦に望む人がいたりと。悲喜こもごもな一日です。後悔とは、どんな選択をしても必ずあるものです。後悔を次への原動力に変える魔法の質問があります。受験生に限らず。全ての挑戦者たちへ、この記事を送ります。
こんな人におすすめ
全ての挑戦者たち
挑戦を終えた人たち
挑戦を支えた人たち
この記事を読むと・・・
後悔をポジティブに解釈する方法がわかります。
▼後悔は誰もが持っています
おつかれさまでした。
挑戦に成功した人も、今回は難しかった人も。
必ず、後悔の気持ちはどこかにあります。
後悔とは、
<後><心>に<毎>回、残るものです。
今日、ぼくはまた、とある中学校に入試の応援に行きました。
幸運なことに、ぼくの母校のすぐそばでした。
その地を踏むのは、なんと15年ぶり。
昔のことが、フラッシュバックしてきました。
いつも充実していたように感じていたのですが、今思うと後悔もあるものです。
あのとき、ああしていればよかった。
あのとき、ああしなければよかった。
いろんな気持ちが呼び起こされてきました。
しかし、今はポジティブに考える術を知っています。
15年前の自分に伝えにいきたいです。
▼ゴールへの2つの考え方
先日、このようなツイートをしました。
「証明ゴール」と「成長ゴール」。自分にはこれだけの能力があると証明することを目標にするより、自分は目標を目指すことでどんな成長を得られるかを考えることが、果敢な挑戦心とポジティブなマインドをつくる。
私たちは、なぜ後悔するのでしょうか。
その答えは、ゴールの持ち方にあります。
ゴールには2種類の考え方があります。
証明ゴールと成長ゴールです。
①証明ゴール
自分には、どれだけのことができるか?
どれだけの力があると示せるかをベースに考えるゴール設定。
これだけやってきたんだから、これだけの成果が出るはず!
人はよく、証明ゴールを設定します。
売り上げは前年比よりも20%アップ!
英検2級に合格する!
サッカー選手になる!
これらは、証明ゴールです。
自分の能力を証明するために目指すゴールです。
②成長ゴール
自分はどれだけ成長ができるだろうか?
この目標を目指すことで自分はどんな成長を得られるか?
一生懸命に取り組めば、こんな成長を獲得できるはず!
なかなかこの視点には立てないものです。
なぜ、その視点に立つことが難しいのでしょうか。
それは、私たちは、ずっと目標教育を受けてきたからではないでしょうか。
テストで100点をとりなさい。
大会で優勝をしなさい。
でも、目的教育の立場に立つと視点は変わってきます。
どんな人になりたい?自分はどんな生き方をしたい?
そのために何をする?これを目指すことで、どんな成長がある?
何かに取り組むとき、自分にとってどんな成長があるのだろう?と考えることができるようになります。
成長ゴールが立てやすくなります。
▼挑戦が終わった大切な人へのアプローチ
どんなに大きな成果を出した人であっても、反省しない点がないことなんてありません。
もっとこうすればよかった。と思うことは必ずあるはずです。
しかし、それは次への原動力となるのです。
後悔を次への原動力につなげる秘訣は、
成長ゴール的な考え方をすることです。
挑戦を通して、自分の成長したことは何でしょうか?
▼どうしてもポジティブになれない人への魔法の質問
とはいえ、どうしてもポジティブな考え方をできないことだってあります。
とくに、思ったように答えが出なかったとき。
どうにも這い上がれないような深さにいるような感覚です。
そんなとき、こう問いかけてみましょう。
もしも、この挑戦をしなかったとしたらどうなってた?
この問いかけについても、プラスもマイナスも出るでしょう。
プラスの面がとても大切です。
このプラスは、挑戦をしなかったら得られなかったものです。
このプラスはかけがえのないものなのです。
▼今日の質問
もしも、この挑戦をしなかったとしたらどうなってた?
今日も、貴重な時間を使って、記事を読んでくださってありがとうございました。ぜひ、明日の続きも読んでいただけたら嬉しいです!!
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また、もしよろしければ、質問の答えをコメント欄に残してください。
ぼくがレスをします!
この記事が自分を見つめるきっかけななれたらいいなぁって思います。
参考:
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