ともお流関係性づくり
昨日、前職の職場でお世話になった上司から言われました。
「東京でつくった関係性を高知に持ってったよね」
この時、僕ははっとしました。
とてもありがたいことだなって。
距離としては、離れていても
ご縁を繋いでおいてくださる方がいらっしゃる。
なぜそんなことができたのかなと
考えてみました。
▷去るものもいた
冷静に考えてみると、
すべてのご縁をそのままの状態でもっていく事は
できっこありませんでした。
僕が新しいステージに進むと言う事は、
それを受け入れることができない人もいたように思います。
おそらく僕が何を考えて
何を伝えようとしているのかが
理解できなかったのだと思います
それは、フォロワーの数で感じることができました。
明らかに減るんですね。
数字が。
僕が新しいことを発信するたびに
どんどん減っていくんです。
僕としては、全く間違った事は言っていないと思いますし
僕の文脈の中では、至極当然の話をしているに過ぎないのです。
しかし、数字が減る。
僕は、その時、
昔のような話題の発信に戻した方が良いかと思ったことも何度もありました。
そういう時って、
自分自身の生き方に自信がなかったり。
人から嫌われたくないと思う気持ちもあるんですよね。
▷去った人は
なぜ去る人がいたのでしょうか?
僕が相手のことを傷つけてしまったのでしょうか?
いえ、そんな事は無いんです。
相手が受け取ることができないような状態だった。ただそれだけです。
また、
僕のことを情報源としてしか捉えてなかった人にとって、
僕が教育系の発信をしなくなったときに、
自分には必要がないと判断をしたのかもしれません。
どちらにせよ、
僕がきっかけで、別の場所に移ることができたのであれば、
僕の役割は果たされたと言うことでとても嬉しく思います。
▷ 移住の目的
関係性をつないでおくための方法は
いくらでもお伝えすることができますが、
もしそれが私利私欲のための関係性であるならば、
相手も気持ちよくはありませんよね。
僕はもちろん
東京ではできなかったような自然に囲まれた生活をしたいと思って高知県へ移住をしました。
けれど、
自分には夢と野望がありました。
それは、いつか自分の教え子たちが
都会に疲れたときに
帰って来られる場所を作っておきたい。
それは現在形になりつつありまして。
すでに何人ものお客さんが来てくださいました。
僕が東京離れて田舎へ行くことで
嬉しい気持ちになってくださる方がいらっしゃいます。
このように
For Youの精神で自分のやりたいことを形にしていくと、
人とのご縁は消えずに続いていくのだと僕は感じています。