アプリをするべき人ではない。
わたしは
アプリに依存をしていた、している。
よく言えば夢想家、端的に言うと妄想家。
アプリは妄想を広げるためのタネみたいなものだった。
衣食住にまつわることが好きで、日常を尊み大事に生きたいと強く願っているからこそ、こうことを一緒にしたら楽しいんだろうな、こんな暮らしがしたい、妄想が広がる。
そして相手に勝手に期待する。今度こそ自分に合った素敵な人なのではと。
妄想が広がるにつれて期待値は高くなり、もう何が何だかよくわからない。
あーこの人は違うなと思うばかりで、目の前の相手にしっかり向き合ってきたかと言われると、そうではない。何人もの人を傷つけてきた。
いっときの自分の感情のために、アプリを使っていた。その時は楽しみでも、実際目の前にするとこの時間に意味はあるのかと思ってしまう。
そんな自分に嫌気がさして、一喜一憂して何がしたいのか全くわからない。
自分のことを書いているのに、まるで別の人のことのように感じる。それも怖い。
満たされたくてアプリをやっている気もする。
褒められたい?女性としてみられたい?
満たされている状態ってなんなんだろう。
満たされないから、考える、今を変えようと進む、何も感じなくなったら終わり?
わたしは何がしたいのか。
ただただ幸せになりたいだけなのにな。
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