マガジンのカバー画像

キッズが遊べるフィールドづくり

336
運営しているクリエイター

2022年8月の記事一覧

MPDトレイル整備会でした(古道再生整備Part91)

暑いなかMOUNTAIN PORT DISCOVERYトレイル整備会にご参加頂きまして、誠にありがとうございました。 いつもお世話になっているMOUNTAIN PORTのメンバー、この活動を支えてくれている新城市役所の方、ローカルライダー、そして地域の区長さん達までたくさんの方が2日間に渡り参加してくれて大雨で荒れてしまったパークのパンプトラックの造成と古道の整備まで2日間に渡り補修作業を行いました。暑いので2日間にわけて行いましたが、やはり人が多いと作業も非常に捗りますね。

KATAYAMA KIDS PARK

こちらは昨年5月のnoteの記事。この土地使えたらいいなから始まり、手付かずで草ボーボーだった土地が地域の子供達が遊べるアウトドアパークになりました。昨年夏にはオープンするぞ!と意気込んでスタートしたプロジェクトでしたが、ここから梅雨、災害レベルの大雨でオープンが遅れてしましたが一年越しでやっとお披露目させて頂くまでになりました。いよいよオープンに向けて最終の準備を終えました。まだスタートにも立ってないけど関わって下さった全ての方に感謝致します。ありがとうございました。 新

森の中に遊び場所を作る

noteのマガジンにもある『森の中に遊び場所を作る』をキーワードとして様々な取組みをしていますが、新城市内に2つ目の家族で楽しめるアウトドアパーク『片山子供広場』オープンしました。 このパークは古道再生プロジェクトでもお世話になっている地区のもので、2019年から手を入れさせてもらっている古道の麓に1,300㎡の私有地をお借りして、地元の有志の力をお借りして、古道整備の傍らで一年かけてほぼほぼ人力で手掛けたパークです。正直、子供達、親御さんがどんな反応をするか、蓋を開くまで不

8/21 東郷ケッターパークで遊ぼう!に向けて準備が進む

片山子供広場のお披露目も一段落してホッとする間もなく、水曜日、木曜日と東郷ケッターパークに新設するコースの造成を行いました。実行委員会のメンバーとともに行ったのでスムーズに作業も進み、あとはパンプトラックを設置するのみ。来週の東郷ケッターパークで遊ぼう!に向けて準備も進んでいます。 ケッターパークで遊ぼう!の受付はこちらから。8月21日(日)11時~、13時半からの2部にて行います。マウンテンバイク、ヘルメットとともにレンタルもあるので手ぶらで遊ぶことができます。お時間のある

アマゴ親魚の寄付

本日は朝から塩瀬ベースのアマゴ放流のお手伝いへ。プロフライフィッシャー杉坂さんがアマゴの親魚を100kg、寒狭川中部漁業組合に寄付して下さいました。秋の産卵シーズンにペアリングして元気な稚魚を産んでくれるでしょう! 市役所にインターンで着ている新城在中の大学生を連れて参加しましたが、楽しんでくれてよかった。 ほかのスポーツと比べるとマウンテンバイクではまだまだ遅れている社会貢献事業ですが、ハードを売るためのソフト事業は非常に大事だと杉坂さんの活動を見ると感じますね。僕もできる

東郷ケッターパークに常設パンプトラックが完成しました!

東郷ケッターパークに常設のモジュラーパンプトラックP-RIDEが導入されました。本日は搬入設置日で雨が心配でしたが、搬入時には雨も上がり、東郷ケッターパークの実行委員会のメンバーもたくさん手伝ってくれてスムーズに設置できました。 少しずつですが、取り巻く環境のおかげで地域での周知も拡がり、少しずつですが楽しめるフィールドが増えている。 ダートのパンプは維持管理も非常に大変ですが、P-RIDEならレイアウトの変更も非常に簡単で、さらにはメンテナンスフリーなので、持続可能なパー

「多世代」にわたり交流や学びの機会をつくる

・東郷の自然や建物を利用して、子どもたちからお年寄りまで、「多世代」にわたり交流や学びの機会をつくろう! ・いろんな世代の人たちが交流する中で、自主性や社会性を育み、子どもと大人が顔の見える関係性をつくろう! ・お年寄りや地域の専門家から、伝統や技術、知恵を学べる、学校とはひと味違うカリキュラムを用意しよう! 上記のキーワードをもとに東郷ケッターパークのある新城市東郷地区において、新しい試みとして東郷学び学校が開催されました。まさに会場は多世代に渡る参加者で賑わっていた

古道再生整備Part92

今年の夏の雨はとにかく殺傷能力が凄まじい。もはや人間に力での修復は無理で、数百年前からある当時牛車が通れた古道も、年を重ねる毎に深く削れ水を逃がせない状態になっている。これは深刻な問題で、今年は各地で大きな被害を出している大雨ですが、いつか…なんて考えてしまう。今年はもちろんですが、これからずっと続くことなので地域の区長さんと真剣に話し合っていきたい。 今僕ができることといえば、先日オープンした片山子供広場を維持することくらいで、このパークに訪れた人が少しでも山に興味を持っ