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アナログとデジタルの混在

電子書籍と紙の書籍どっちもいいよねって話はしたけど、同時に読むときにメモ、ノートもつけるようになりました。

電子書籍読み始めたところで、実用書も読むようになり、更には本棚担いから忘れやすい。そこで、iPadひとつで読みながら、記憶に残るようにOneNoteでノートをつけるようになりました。これがまたいい。重要な箇所だったり、図なんかもコピペできるから、手っ取り早くノートが取れる。さらには、前回までに読んだとこから重要な箇所が何だったか思い出せる。
そして、ノートを取るということが自分にとって、やる気出しにもつながる気がしました。

ちなみ、電子ノートだと、きれいに消せるので書き直しもしやすい。マーカー、色ペン、下線、囲い線、たくさんの方法が使うことができ、見やすくまとめることもできる。読書ノートに限らず、色んな場面で使えることおすすめです。

電子書籍に電子ノート。なくすこともなく、常にセットでどちらかを忘れることもなく、とても使いやすいコンビです。
だけれども、なにか物足りない感じ。だって、そこには紙の柔らかさも、書いてる気持ちよさもなにもない。きれいに書けることだって、手軽にいつだって書けることだって重要。だけれども、物足りない。だって、読書してるときの高揚感というか、心にゆとりをもたらすのは紙という質感に触れているからな気もするから。

ということで、アナログに回帰することになりました。無印でB5くらいの横罫線だけのシンプルなノート、というよりメモ帳を買ってきました。150円です。
いいんです。安くていいんです。重要なのは、多少雑でも書き込みたくなる見た目であること。それに、無駄に着飾ったノートなんかよりもシンプルさが自分の好みにマッチしてこれがいいんです。中身は未だ書き始めたばかりですが、やっぱり電子ノートにはない、質感も書き方も含め、これがいいんです。

不思議なことに、デジタルのノートは便利で一見非の打ち所がないようで、何が違うのかもわからないけれどアナログを使うことでひらめきやすいなど両者にメリット・デメリットが出てくるんです。デジタルはたくさん便利なことがあって、環境にだってやさしいとも言える。けれども、決してアナログが悪なわけではなく、時には善にだってなるんです。両方を使い分けてあげることが大事なんです。

10年前なんかと比較しても、生活が大きく変化している今、デジタル化が進む今、アナログの良さを見出して、アナデジの共存を考えてきたいなと思います。案外、デジタルで集中が切れたときなんかにアナログを再び使って上げると気持ちも切り替わりますよ!

(またしても冒頭の雰囲気とまとめの内容が離れてしまった・・・
次は主な内容決めてから肉付けする感じで書いていきたいと思います。。)

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