本を読みたくなる本/読書欲が沸く本
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こんにちは。
今回は本の紹介です。
近藤康太郎さんの「100冊で耕す」を読むと、読書欲が高まります。
この本を読んでいるうちに、今まで読もうと思わなかった芥川龍之介の本さえ買ってしまいました。
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「100冊で耕す」の興味深かった点
「100冊で耕す」で特に興味深かったのは、「同時にいろんな本を読め」というアドバイスです。
著者は同時に4冊くらい読むことを推奨しています。
その理由は以下の通りです
1. 速読力の向上
2.多様なジャンルの本を満遍なく読むため
著者は、海外文学、日本文学、社会科学、自然科学、そして詩集など、少なくとも4ジャンルを偏りなく読むことを勧めています。
小説なども同時読みの中に含まれます。
100冊で耕すを読んだことによる「読書習慣の変化」
以前:1冊読み切ってから次の本に進む
問題点:途中で飽きたり、つまずくと読書時間が減少
現在:複数の本をローテーションで読む
効果:定期的に読書時間を確保できるようになった
この方法のおかげで、今まで避けていたジャンルの本(例:芥川龍之介)にも手を伸ばすようになりました。
難しかったりページ数が膨大な本も一冊読み切ろうとしなくなったので、本を読むことを辞めてしまう時期がなくなりました。
著者の近藤康太郎さんについて
- ライター界では有名人
- 他の著書:「宇宙一チャラい仕事術」「三行で撃つ」など
「宇宙一チャラい仕事術」や「三行で撃つ」もかなり良い本です。
「三行で撃つ」は文章力に関する本で文章で金を稼ごう、小説家になりたい、良い文章を書きたいと思っている人にオススメです。
どちらかというと上級者向けなので、ウェブライターを今から始めます。みたいな完全なる文章初心者の人にはレベルが高すぎるかもしれません。
ウェブライターを今から始めます。って人にオススメの本「今すぐかけの文章法」
「今すぐかけの文章法」がオススメです。著者は近藤さんではありませんがめちゃくちゃいい本です。ビジネス系インフルエンサーのマナブさんもお勧めしていました。
初心者は全員この本を読んだ方がいいです。かなり文章が変わってきます。僕も何度も読み返して勉強しています。
近藤康太郎さんを知ったきっかけ
Kindle編集やSEOライターとして活躍している中村さんのVoicyで知りました。
中村さんはウェブライターや文章に関わる仕事をしている方で、イケハヤさんやマナブさん、たくま(旧シカマル)さんなどと仕事をしている方です。
まとめ
読む本に迷ったら近藤康太郎さんの本をおすすめします。
「100冊で耕す」の最後には100冊の選書リストがあり、読書の指針になります。
「100冊で耕す」は、読書欲が少ない人にもぜひ読んでいただきたい一冊です。
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ライターの中村さんのVoicyやメルマガも大変勉強になる&面白いので是非聞いたり読んだりしてください。
▼中村さんのVoicy(無料)