きちんと相手にわかる形で使えない、ダメなやつだと思われること

仕事を頑張ろう、自己成長しよう!
仕事を通じて社会貢献!
仕事とは生きること!

などの戯言は、資本主義を支配する資本家の戯言であり、ほとんどの人は好きなことを仕事にできませんし、なんとなく決まった会社に決まった形で就労する形となります。

お給料が発生しなくても頑張りたいと思える仕事以外は、基本的に好きなことを仕事にできているとは言えません。
このような場合、多かれ少なかれ働くことを諸々の総合的判断で完全に好きとは言えないけど働くことを妥協したということになります。

そして、与えられたことをそつなく仕事できて、勤怠に問題がなければ、優秀な人であり、それだけで、全体の上位に位置すると思われます。
これからも頑張れると思われます。

一方、勤怠にも問題があり、言われたこともやりたくなかったり、忘れたり、頼まれた通りに期限を守って仕事を仕上げることができない人というのが一定数います。
当然、私を含みます。

私の場合は、上司、同僚から頭数として見通しが立たないことを分かってもらえる(呆れられる)まで懇切丁寧にお伝えしました。管理者から考えても、見通しが立たないヤツは頭数に入れられないので、私は見通しが立ちませんよ、と何度も何度も繰り返し、丁寧にお伝えさせていただきました。

その結果、草野球で例えるなら、ポジションはライト、更には守備位置も通常よりかなり深く守らされて、後ろに抜けなかったらOKという状態ができあがりました。
戦力として期待はできないが、人数が不足すると、試合に出られないので、頭数として呼ばれるポジションです。

打撃方面でも、当然9番打者、投手に球数を投げさせるためになるべく振らず、極端に膝を曲げてストライクを入りにくくさせて、四球狙い。
痛くない場所に当たれそうならデッドボールで積極的に当たりに行くスタイルで職場でのポジションを掴み取ってきました。

その結果、休みたい時は繁忙期でも休めるし、同僚も私を期待できないし、最後の最後まで頼まれなくなりました。

派遣の場合、このくらいで問題ありません…
上も私に対して、気に食わないなら三行半(契約終了)です。

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