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背中を押してくれた本とnote~2022年をふりかえる~
こんばんは。
先日、noteから「2022年の記録」を受け取りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1671953863387-PiatzX8eA6.png?width=1200)
わたしの記事のなかで、いちばん読んでもらえたのはこちらの記事です。
この記事は、「noteを本格的に頑張ろう!」と思って今年の3月に書いたものでした。フリーランスとして”自分で自分を育てる力”をつける必要性を感じていた頃に、『自分を育てる方法』という本と出会って、書いたnoteです。
今年をふりかえると、昨年よりはSNSでの発信や勉強、仕事量を増やしてこられたなぁという実感があります。
そこで、今回は「この1年で背中を押してくれた本とnote」をシェアしたいと思います。『自分を育てる方法』のなかでいうと、自分を導く力(主体性)、自分を支える力(自己承認)に関する部分になります。
フリーランス2年目のオンライン秘書のnoteとして、読んでいただけると嬉しいです。
◎この本に出会えて、考え方が変わった!
①すごいことを目指さない。段取りが、いい仕事を実現させる。
著者である水野学さんは、クリエイティブディレクターをされている方です。たとえば、くまモンの企画・発案をされたり、中川政七商店のコーポレートブランディングデザインを手掛けています。
「すごいこと」を目指してはいけない
「すごいこと」を目指すと、力が分散してしまいます。たとえていうなら、「俺はビッグになる!社長になる!」と野望を抱いているのに、事業計画も財務計画もまったくない起業家と同じです。「すごいこと」を目指さず、淡々と段取りをしていきましょう。ルーティンでひとつひとつこなしていき、そこから生まれた余裕で、仕事の質を高めていくのです。「すごいこと」は、目指すものではなく、ゴールしたその後からついてくるもの。
この本に出会えて、肩の力が抜けた気がしました。というのも、いきなり100点のクオリティを目指すのは非現実的なわけで、70点のクオリティをどうしたら80点、90点にしていけるのか。そのように、思考の転換をするきっかけとなりました。
また、バタフライエフェクトについても書かれています。自分の小さな発信も、世界の0.01%に影響を与えているかもしれないと考えられるようになったことも嬉しい気づきでした。
②意志力はたんなるスキルではなく、筋肉。
習慣の力が大切!とはわかっていても、習慣を定着させるのが難しい‥と感じている方にオススメの一冊です。
この本は習慣のメカニズムを解明し、どうしたら習慣を定着させていけるかを科学的根拠をもとに解説した本です。ファブリーズがヒットした背景や、スターバックスの人材育成という具体例もあり、わかりやかったです。
意志力は単なるスキルではなく、筋肉のようなもの。
ある1つの面(ジムでの運動や金銭管理プログラム)で意志力の筋肉を強化すると、それが食事や仕事への取り組み方にも波及する。意志力を鍛えれば、その影響がすべてに及ぶのだ。そうすると人は自分の衝動をコントロールするのがうまくなります。誘惑から気をそらす方法を学ぶのです。
なるほどー、たしかにガツガツ仕事をされている起業家の方々は、意志力が半端ないと感じるばかり。
わたしは、夜仕事を終えた後または翌朝の1時間を確保して、勉強や次の仕事のための準備にあてるようになりました。対策としては、スマホやテレビのダラダラ時間をシチュエーションで限定し、時間を短くするようにしました。誘惑に勝てることが続くと、仕事にかける情熱も強くなったように思います。
◎このnoteに出会えて、発信をすることへの苦手意識が軽くなった!
わたしがnoteやTwitterでの発信に力を入れたいと考えたときに出会ったのが、コピーライターであるさわらぎひろこさんです。
さわらぎさんのnoteは、SNSでの発信に苦手意識があったわたしの気持ちに寄り添ってくれました。そして、立ち止まりそうになるときに何度助けてもらったことか。
とは言っても、投稿数はまだまだなので来年も今年できた習慣を崩さずに、キープor増やしていきたいと思います。(昨年のnote投稿数は、2本でした(笑))
◎noteへのありがとう
さいごに、楽しくブログ発信をすることを応援してくれたnoteに感謝を伝えたいです。
こちらの記事を読んで、はじめて知ることがありました。それは、noteではシンプルな記事編集画面にすることでノイズを省いたり、クリエイターがムダに人と比べないための設計をしていることです。
noteで発信を継続することで、さまざまなクリエイターさんと出会えたことも、楽しく投稿を続けられることに繋がりました。ありがとうございました!