たまには、パンダを見て癒されてみよう
おはようございます。ハタノです。
60人近い社員の皆さんと一生懸命に働く社長の、日々の経営の中での気づきをnoteに記してます。マネジメントに取り組む方や、起業したいの参考になればと思います。
さて、つい最近、当社の社員総会がありました。ただし、このコロナ禍のご時世を反映して、全面オンラインでの実施となりました。
(果たして、オンラインの総会でどこまで全社員の共有ができるか、という取り組みはなかなかチャレンジングでしたが、その話は今度したいと思います。)
実は、私は、その当日の朝。オンラインの体験ツアープログラムに参加してきました。
今回はその話です。
私が参加したツアー?
それは、成都のジャイアントパンダ🐼観察ツアーです。
え?参加者、オレ一人!?
集合時間に2分ほど遅れてしまい、あわててZoomに接続したら、なんと、ガイドさんとカメラマンさんが待っててくれました。汗
「ハタノさんですか?你好!」と、めちゃめちゃ日本語うまくて親切なガイドさん!
どうやら、たまたま参加者は私一人だったみたいで、それでもカメラマンさんと2名でツアーを開催してくれました。なんてありがたい!
しかも、当日は、成都の近郊でもデルタ型のコロナ感染者が見つかり、中国も厳戒態勢だそうで、普段は、1日で数万人が来場するといわれてる観察場所が、ほぼ貸切状態。という、本当にレアな状況での、ツアー体験となりました。
私が、オンラインツアーに参加する理由
まず一つは、パンダがかなり好き。次に、野生生物の保護に興味あり。さらに中国、それも内陸の文化について興味がある、という極めて私的な趣味嗜好はあります。笑
それはさておき、ちゃんとした方の建前は、今、関わらせていただいている、プロジェクト案件で、食や旅系のオンライン体験をどのように提供するかや、ビデオ配信活用、課金やレビューの仕組みの話によくなるので、自分自身の海外とのオンライン経験値を高めておきたい、というのがあります。(ね?ちゃんとしてますよね。)
そして、実際とってもためになりました。こんな感じ↓
でたー。この時点で、テンション上がって、仕事のことはさっぱり忘れました。
実際のオンラインツアーの魅力は?
まず、時間の大幅な節約。成都までフライトは6時間で、空港乗り降り前後2時間ずつかかるので、10時間は余裕で使います。そして、パンダ基地まで1時間近くはかかるので、合計2時間。ということで、約12時間かかることを節約できました。入場チケットも買わないし、並ぶ必要等は一切無し。普段時間に追われているので、かなり嬉しい。
そして、LIVE型の魅力。
実は、前回参加したアメリカのオンラインツアーは、時差の問題があって、ガイドさんの解説は実況ですが、ほぼ録画動画を見る感じのツアーでした。一方、今回は、オールLIVE型で、今回の参加者のためだけに現地を案内してくれます。これはだいぶ違いました。(とっても贅沢な感じ)
なので、今後は、LIVE系のオンラインツアーを選びたいし、みなさんにも、そちらをお勧めしたいと思います。
今の中国では、ライブコマースがかなり主流になっているのですが、同じく、ライブツアーも、これから本格的に普及すると思われますね。
あえて、課題を上げるとすれば、消費者側の認知度や、UX経験がもっと必要ということかもしれません。ライブツアーがどうも儲かるぞ!ってなると、もっと素敵なコンテンツが増えること間違いなしですね。
しかし、パンダの魅力には誰も勝てない
やはり、パンダはほぼ最強でした。普段あまり可愛いとか言わない私でも、可愛いを連発してしまいました。
ちなみに、パンダは絶滅危惧種に指定されており、現在1900頭しか地球上に残っておりません。ガイドさんによると、外交のシンボルでもあり、ビジネス的な武器にもなり得ます。そう、「客寄せパンダ」という言葉あるぐらい、みんなに人気があるので、パンダがいるかいないかで、動物園もずいぶん格が違ってきます。
ちなみに、パンダを中国からお借りするのに、1匹に年間100万ドル(約1億円?)ほどするらしい。そして、もし、子供が生まれたらもちろんそれも返すという条件付きだそうです。
ただ、日本に連れて来なくても、ライブで見られるなら、それでも良くないか?という意見も出てきそうです。
パンダにとっては、自然の中で暮らせるのが一番でしょうけども。
ま、しかしかわいい。
ねながらたべる。
座ったまま寝る。
1日14kgの笹を食べて、20%しか吸収できないので、消化のためには仕方ないですね。(コアラとかで聞いたことある話)。
それでも体重は100kgを超えるぐらい大飯ぐらいだそうです。
その後のオチは。。。
いずれにしても、近いうちに、オンライン体験が主になり、その後リアルで補完するのは当たり前になりそうです。
もし、オンラインの旅行ツアー興味ある人がいらっしゃったら、ベルトラ(https://www.veltra.com/jp/)というサイトも見てみてください。
あと、パンダをもっとみたい人は、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地(http://www.panda.org.cn/jp/)のサイトを見てください。Live中継と、ブログ形式で写真がいっぱい見れます。ただ、なぜかFlashを使っているので、もはや見れないので残念ですが。
最後に、弊社のオンライン社員総会は、無事終了しました。オンラインだったけど、とても楽しかった。その翌日には、なんとも偶然に、ニューヨークに住む学生時代の友人が、夜中にキャンプしていたらしく、現地からオンラインで会話をさせてもらった。
懐かしく、時間と場所を超えて、つながりを感じられる世界は、こうも身近に、そして、かなりの価値をもって存在していた。
そういう実感を得た連休だった。リフレッシュもできたことだ。
では。本日も頑張ろー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?