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Pro Toolsで言うところのオリジナルタイムスタンプはNuendo(Cubase)にもあります。
Pro Toolsを使っていて便利だなと思う機能の一つはいわゆる「SPOT」機能。個人的にどう使っているかをものすごくざっくり説明すると、クリップのタイムコード(または小節 | 拍)位置を記録しておいて、必要な場合には元の位置にさっと戻す時にとても重宝しています。
個人的には普段の音楽作りではあまり使うことのない機能ですが、特に映像に音を付ける場合に映像の内容変更などで音楽や効果音のイン点が変更
LIVE+LIGHT In praise of shadows 「陰翳礼讃」現代の光技術と
サウンドを担当させて頂いた展覧会「LIVE+LIGHT In praise of shadows 陰翳礼讃」現代の光技術と』が2022年8月26日から9月25日まで京橋のBrillia Art Gallery で開催されます。ぜひ耳を澄ませて肉眼で見て頂きたい展示です。
https://www.brillia-art.com/bag/exhibition/09.html
会期:2022年8月2
MOOG DFAMの楽しみ方
私は2019年の9月にDFAMを手に入れました。MOTHER32を手にしてからそれほど間隔を空けることなく、それでも当時はなかなかの入手困難状態で2ヶ月待ちでした。DFAMは"DRUMMER FROM ANOTHER MOTHER"の略で、MOTHER32から派生したフルアナログのパーカッションシンセサイザーです。その思想は独特でドラムマシンとして捉えると違和感を感じるほどです。これを単体で使うと
もっとみる結局のところ自分にとってのOctatrackとは
2021年3月に入手したOctatrack MK2(Black)。制作作業の合間をみてはいじり倒すという日々を続けて5ヶ月を過ぎようとしています。しかも前回のOctatrackの記事からしれっと余裕もないくせにDigitone Keysも手に入れてしまいました(これについてはまた追って書きたいと思います)。
今回は現段階で思うOctatrackについてメモまでに書き留めておきたいと思います。
LIGHT PEDAL
先日(といってももう4月の話ですが)メディアインテグレーションさんの方から突然ご連絡頂きましてGamechanger Audioの「LIGHT PEDAL」をお借りしてレビューを書かせて頂くこととなりました。
レビュー記事はこちらです↓
https://www.minet.jp/contents/article/light-pedal-review-masato-hatanaka/
スプリン
結局Octatrack MK2買いました、というお話。
Octatrack MK IIが発表されたのがたしか2017年。もうかれこれこれ4年も経ってるんですね。この2年ほどズッーーーと買うべきか否か悩んでいたのですが、コロナ禍の影響でもしかしたら暫くは設備投資出来ないんじゃないか、大袈裟ですけど「これがもう最後のタイミングかもしれない」とようやく、思い切って導入に至りました。別に今までのDAWの制作環境に不満はなかったし、映像音楽系が多いので、むしろお
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