眉メイクの第一投は、眉マスカラ!【#やり直し美容】
眉マスカラってみなさん使っていますか?
眉マスカラってものが世に出てきたのはつい最近のこと。おそらく、この4〜5年でメジャーなアイテムになってきたのではないかなと思います。ゆえに、上級者むきのアイテムと思っている人もいるのではないでしょうか? 少なくとも私は、数年前まではそう思っていました。
眉マスカラ=メイクでおしゃれを追求したい人向けだ、と。
実際、ライターとして雑誌などで書いていたのも、眉マスカラは、眉が描き終わった後、トッピング的に使いましょう! ということ。多くのメイクさんがそう言っていたし、私もそう思っていました。
ですが、この1年ほど眉と向き合うようになって気づいたことがあります。
眉メイクの第一投目は、眉マスカラであるべきだと。
なぜなら、
①自然とコーミングができて毛流れがわかる
②全体が色づくので、サッと描くだけで眉メイクが完成しやすくなる
ため。
①のコーミングは、眉メイクをするうえで欠かせないステップです。
プロのメイクさんたちのメソッドでは、スクリューブラシでとかすのが基本。緻密なメイクを求めているわけではない私としては、眉マスカラでとかしてしまえば色もついて一石二鳥、という魂胆です。
②の全体が色づくから〜というのは、読んで字のごとく。
例えば、眉にファンデーションがついてたりすると、メイクする前の眉はなんだか白っぽい。そこに眉マスカラをすることで、ファンデによる白さがオフできるのはもちろん、黒々としたツヤ眉が現れます。また、最近では、眉に白髪を発見することがある! そんな時も、ファースト眉マスカラなら、自然に黒染めできるのです。
最初に眉マスカラで全体をコーミングするだけで、すっぴん眉に比べて、かなり眉の印象が強くなります。私はもともと眉がしっかり生えているので、休日などはこれだけで眉メイク完了なケースも多々あります。
もちろん、眉メイクするにしても、マスカラで事前に整えていると、ペンシルやパウダーで描く際のストローク数が少なく時短にもなるのです。
眉マスカラ先行によって、自眉のアウトラインが浮かび上がってくるという感じかな。
全体を描いた後、なじませるようにもう一度眉マスカラをしてもいいし、しなくてもOK。
眉メイクが苦手な方はぜひ、お試ししてみてください。
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