転職のためのエンジニア副業のススメ
こんにちは!
副業の結果転職したことがある波多野(@hatamasa1988)です。
今はQastというナレッジマネージメント系SaaSを作っているスタートアップで働いてます。詳細はこちら
少し古いですが、副業元年と言われてた2019年に、副業でスタートアップで働き、そこから入社してしまった経験がありますので少し触れてみます。
よかったら読んで、当社にも「入社したいです!副業でも構いません!」と熱いメッセージをいただければと思いますw
2019年は副業元年
2019年4月 法改正された働き方改革関連法が施行期日を迎えました。
この法改正により副業・兼業促進に関するガイドラインが定められることにより、様々な企業が副業解禁に踏切りました。
パーソル総合研究所が発表した「【個人編】副業の実態・意識調査」の結果によると
現在ではサラリーマンの約10%が副業を行なっていて、約41%が副業意欲を持っているというデータもあります。
そもそも副業解禁の裏にはいろいろな政府の事情が隠れており、
いよいよ日本ヤバイですよって警告だとも言われています。。。
ここでは趣旨とずれますので記載はしませんので気になる方は調べてみてください。
エンジニアやデザイナーなどの手に職があるネット界隈の人たちは以前から副業感覚で収入を得ていたので、会社以外から収入があることは珍しいことではないはずです。
個人で開発できる、webサービスやスマフォアプリに広告を貼って収入を得る人はたくさんいました。
私も、個人で開発したサービスで生活している人に何人か会ったことがあります。
何のための副業か
優秀なエンジニアの目的はだいたい2つ「興味ある事業に携わりたい」か「他社の技術を吸収したい」
ですが私は断言したいです!!
エンジニアは副業を転職の前段階として使うべき!! です
面接はオブラートに包まれまくっている
採用する立場になってスゴイ実感しますが。。。
ここだけの話、面接のブッチャケトークは全くブッチャケてないです。
めちゃめちゃオブラートに包んでます。
この人本音で話してくれてると感じた事あるあなた。
それは面接官の方は本音で話してくれています。
ですが(大前提である採用という場であることが崩れない限り)面接官も気づかないうちにオブラートに包んでいます。
その面接官のせいではありません。
全て面接のせいです。
何重にも包まれたオブラートは下記のような効果をもたらします。
・なんだかいい会社に見えがち
・興味ある事業、やってみたかった事業に見えがち
・プロダクトめっちゃ成長してるように見えがち
・これから伸びる会社に見えがち
・正当に評価してくれるように見えがち
なぜなら面接は全て人から聞いた話だからです。
しっかりと知識を入れて、バイアスがかかってることを承知したうえで、いろいろな会社をみることである程度は透明度が上がると思いますが。。。
百聞は一見にしかず、百見は一行にしかずです。
どうせ働いてみないとわからないので、どうせなら働いてみましょう!笑
とは言っても副業するの難しくね?
そのときに発生する下記みたいな問題はだいたい解決できます。
(偏見あります、過激派です)
・入りたい会社で副業ができません!→交渉してもダメならいい会社でないのでそもそもおすすめしません笑
・自分の会社が副業認めてません!→転職しようとしてる時点で謀反なので極秘で副業しましょう笑
・副業する時間がありません!→頑張って作ってやるくらいメリットあります!
・副業とかどこで探すかわかりません!→副業求人サイトはたくさんあるのでググりましょう。後はホームページから直談判しましょう!笑
私が副業を始めたのは2018年3月だったので副業解禁よりもずっと前です。
その頃は以前に比べて副業マッチングのサービスもずっと少なく探すのが大変でした。codealかシューマツワーカーがかろうじて広まってきたくらいです。
そこから約2年半経ち、副業マッチングサービスもたくさん増えて、募集する企業も増えて、だいぶ一般化したという印象です。
今では、youtrust、Offersなども増えだいぶ多様化しています。
転職を目的とした副業で得られるもの
得られることはデカイです
・副業として社外でも通用する技術だと確認できることで自信を持って入社できる
・転職先としてお互いの不安を無くし、モチベーションを高められる
・お金(確定申告で税対策もできます)
自分は副業をやったときは転職するつもりはありませんでしたが、半年もすると状況は変化するものです。
途中から転職を目指すようになり。
最終的には入社しました。
理由は。。。
・会社の雰囲気が自分に合っていると感じたこと
・自分が散々リファクタしたプロダクトへ愛着が湧いたことw
・担当している間にも事業が急成長している感覚があったこと
プラス「能力が向上できる環境か」と「自分の仕事が社会にインパクトを与えるか」を転職要素としていたのでそこにマッチしていたことも大きいです。
これらは面接で質問できますが、面接官の回答には一定のバイアスがかかっていることは確実です。
やはり自分で感じるのが確実です。
私の知り合いには気になる企業が募集を出してしなかったので、ホームページにDMを送って副業を獲得している猛者もいましたw
まとめ
当社は副業も転職の可能性がある方には募集しようかと考えています!DMを頂けるような熱量が高い人にお会いできれば嬉しいです!(ただのエンジニア個人の意見なので保証はしませんw)
もちろん、選考で嘘偽りなく話します!!短時間でのイメージのすり合わせは非常に困難です。
ですので、副業をオススメしてます笑
日本を代表するSaaS企業になる会社で副業したい人募集してます!
→こちら
最後まで読んでいただきありがとうございました!