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お客さんのおじちゃんが電話口で親御さんに優しい口調で話していてほっこりした話

友人の誕生日のお祝いに、浅草のもんじゃ焼きをご馳走しに行きました。普段ご馳走してもらってばかりなので、全然恩返しが足りていないのが事実ではありますが…。
それはさておき、そんなこんなで今日はもんじゃ焼き屋さんにおりました。浅草の、六文銭というお店。18時過ぎに着いたら満席で、ちょっと待っていると、「支店でお席取れましたので」って通してくれて、助かりました。支店も既にお客さんが数組並んでいたので、ちょっと恐縮しつつも、本店でいただいたチケットを渡して着席できました。ありがたかったですね。
そんなこんなで、もんじゃ焼きと焼きそばを美味しくいただいておりました。しばらくしてお手洗いに行った際に、50歳後半くらいのおじさんがいらっしゃって、スマホの通話口に手を当てて(よく聞こえるように?)大きめの声で会話されていました。
「2時間くらいしたら帰るから、その時一緒にお薬飲もうね、うんうん…」
柔らかい口調でお話されていました。たぶん、親御さんの面倒(という言い方は失礼ではあるが)の話なんだろうなぁと思い、なんだか温かい繋がりが見えたようで、嬉しく思いました。あの話し方は、実の親に対してというよりは、義理の親とか、ちょっとだけ距離のある相手に話すような感じでもあったので、尚更素敵だなぁ、と勝手に妄想しておりました。
仲間とのもんじゃ焼き時間も楽しみ、家でも家族を幸せにし、素晴らしいですね。…と、謎の妄想が続いてしまう。。
もんじゃの後は、友人が行きつけのバーに連れて行ってくれました。バーなんて久しぶりでした。ウイスキー、美味しいですね。大人になったものだなぁ私も…。
お休みなさい。

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