ハタビノスケ

贈り物に選んでもらえるようなブランドをつくることを目標に、日々学んでいます。

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マガジン

  • ヘタな絵が添えられた日々の記録

    ほっこりすることを、拙い絵を添えて残そうとした記事たちです。 時々絵がなかったり、ほっこりはしなかったりします。

最近の記事

叶った夢と、おまけで付いてきた現実と希望

最後の投稿が2020年の11月のようなので、2年ちょっとの月日が経ってしまいました。 当時のプロフィールに、こんなことを書いていました。 「現在プログラマーやデザインのお仕事をしていますが、時計屋さんになるつもりです。」 少し進捗がありまして、昨年の7月に、腕時計を製造する企業に、プロダクトデザイナーとして採用していただけました。 たまたまポジションに空きがあるのを見つけ、ダメもとで応募し、幸運にも採用してもらえました。 スタート地点に立っただけではありますが、私としては

    • マイペースなわんちゃんと、わんちゃんに甘々なおばちゃんがいた話

      お昼にパンを買って公園で食べてたら、よたよたと歩く老犬と、飼い主のおばちゃんが散歩してた。僕が腰掛けていた、ブロックで囲われた花壇がどうも気になるわんちゃん。立ってブロック塀に足をかけ、飼い主のおばちゃんを何度も振り返る。「さあ行くよ、登れないでしょう」とおばちゃん。しかし、なぜさか動こうとしないわんちゃん。困ったおばちゃんは、わんちゃんを抱き抱えて、ブロック塀に腰掛けた。わんちゃんを花壇(といってもただの雑草の生えた土壌)に離してあげた。 わんちゃんはそれだけで満足したよう

      • お客さんのおじちゃんが電話口で親御さんに優しい口調で話していてほっこりした話

        友人の誕生日のお祝いに、浅草のもんじゃ焼きをご馳走しに行きました。普段ご馳走してもらってばかりなので、全然恩返しが足りていないのが事実ではありますが…。 それはさておき、そんなこんなで今日はもんじゃ焼き屋さんにおりました。浅草の、六文銭というお店。18時過ぎに着いたら満席で、ちょっと待っていると、「支店でお席取れましたので」って通してくれて、助かりました。支店も既にお客さんが数組並んでいたので、ちょっと恐縮しつつも、本店でいただいたチケットを渡して着席できました。ありがたかっ

        • パパとママと手を繋いで楽しそうな男の子を見てほっこり

          タイトルの一言に尽きるのですが、、、笑 今日は都内は午前中、あいにくの雨でしたが、夕方頃から上がりましたね。私は久しぶりに、三密をさけつつ、会社の同期たちと集まりました。お肉とお酒とお話を存分に楽しんできました。 でもそれ以上に、会場への行き道の途中で、小さい男の子がパパママに両手を引っ張り上げられながらジャンプするのを楽しんでて、かわいいことかわいいこと。今日はそれにつきます。 ちょっとしか飲んでないけど、明日も朝から活動したいので寝ます。明日も素敵な一日になりますように。

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        • ヘタな絵が添えられた日々の記録
          9本

        記事

          職場の近所の商店のおばあちゃんが、白内障の手術を終えて嬉しそうにしてた話

          私は爺さま、婆さまが好きです。血縁の祖父母はもちろんのこと、そうでないご老人も、とても。小さい子どもを見ると、ぱぁっと気持ちが明るくなって、わしゃわしゃーとしたくなる、あれと同じではないが方向性は近い感覚。だから自ずと、よく行くお店は、ご老体の営む古くからのお店が多いような気がします。 私の職場は、大都会新宿から少し北に行った、早稲田大学周辺のエリアなのだが、この辺りは古いビルが立ち並んでいて、人は少なくないが、意外とひっそりとした印象も感じさせる、ある意味ノスタルジックな街

          職場の近所の商店のおばあちゃんが、白内障の手術を終えて嬉しそうにしてた話

          中華料理屋の中国人はどことなく自由で気さくで、なんかいい。

          まず、昨日のリベンジは果たしました。朝から祖母に電話し、明るい話をして、ケアに送り出せました!今日は仕事帰りもかけてみたけど、終始明るく、楽しげな話をできたのはよかったです。よしっ。 さて、今日。今日は、お昼に一人、職場近くの中華に行ってきました。行きつけもあるんだけど、今日の昼は誰にも会いたくなかったので、はじめてのお店にふらっと。 遅めのお昼だったので、一組のお客さんだけでがらっとしてた。「お一人?どうぞ〜」と、かなり流暢だが、中国人の方だとわかるイントネーションで招き入

          中華料理屋の中国人はどことなく自由で気さくで、なんかいい。

          心が穏やかじゃないと人に優しくできないなと思った日。明日の朝からリベンジするよ

          なかなか仕事でうまくいかない日が多い私です。今日も、そんな日。まぁ、いいんです、そんなことは。冷たい言葉を吐かれても、お前はできないみたいな態度を取られようとも、もう気にしない。言ってる側にもいろいろあるんだろう。でも、私のやる気スイッチはそれでは押せないぞ! さて、ともかく、あんまりいい気分じゃなく職場を後にしまひた。いつものように祖母へ電話をかけました。私は祖母が好きだ。時間を作っては用もなく電話をかける。遠方にいる私にも、これくらいはできる。 認知症もあり、同じ話を何度

          心が穏やかじゃないと人に優しくできないなと思った日。明日の朝からリベンジするよ

          自分らしくいていいんだと思える、母からの手紙

          今年の誕生日は、めずらしく母から手紙が届いた。「めずらしく」、というのは、しっかりと手紙だったということ。いつもは食品がぎゅうぎゅうに詰まった段ボールにカードを入れて送ってくれます。今回は、ぴったり84円になるよう6枚も切手が貼られた、綺麗なコスモスの封筒で送られてきました。 さて、?四枚に渡る手紙には、私を元気付けるのには十分な言葉がたくさん込められていた。特別なことはない、どこの家庭にもありそうな家族の思い出話ではあるが、やはりそういうものは、当人には特別嬉しいものなので

          自分らしくいていいんだと思える、母からの手紙

          切符の落とし物が返ってきました

          先日、乗車券を紛失した際、念のため帰りに駅員さんに尋ねたところ、届けられていて、ありがたく思った話です。 私は休日にはよく、東京メトロの24時間券なるものを使います。その名の通り、一日乗車券ではなく、買ったその時間から、翌日のその時間まで使えるという素敵な切符です。600円。東京メトロは都内のかなり広い範囲をカバーしているので、多少遠回りを許せば、これ一つで何処へでも行けます。この切符を持っている時の "どこへでも行けるぜ感" が好きで愛用しています。 最近ではPASMOでも

          切符の落とし物が返ってきました

          缶ビールに誕生日祝いの一言を書くという、父の照れ隠し

          つい先日、私は31歳の誕生日を迎えました。 私たち家族は、たぶん人並み以上に仲がいいのだと思う。その日、仕事を終えて、コンビニで実家からの "贈り物" を受け取り、家族揃ってzoomで乾杯しました。 贈り物と言っても、ほとんど食料の仕送りのような内容で、入っていたのはちょっと変わり種の缶ビール5本と、ナッツ、私の好きなドリップコーヒー、レトルトカレー、お菓子。 手紙はないんかい、と思っていると、缶ビールに 31ヤノー お誕生日、おめでとう 15日は、コレで乾杯する と油

          缶ビールに誕生日祝いの一言を書くという、父の照れ隠し

          石田ゆり子さんの小説を読んでいて、私も日記を書くことにしました。

          ここ一年くらいで、本を読むようになりました。31歳でやっと。小さい頃から本を読むのが苦手で、嫌いで、小6の時なんか、父がいくつかの本に値札をつけて、「今年中に読んだら、お小遣いあげるよ」と言うほどのものでした。年末の数日間、半泣きになりながら、2000円の値札がついた『ハリー・ポッターと賢者の石』を読んだのを覚えています。 そんな私も、大学生、社会人を経て、稀ではありますが、頑張って本を読むことはありました。その都度、読書の価値を感じていて、去年、「読書を習慣化しよう!」と決

          石田ゆり子さんの小説を読んでいて、私も日記を書くことにしました。