【純度高く生きる3つのポイント】潜在意識のデトックスが進むと何が起きるのか。創造主として生きるとはどういうことなのか。
『あなたの代で負の循環を終わらせる!』潜在意識の毒抜き音声プログラム内にある『事前予習』の音声を書き起こししました。
この音声プログラムの特徴や仕組み、潜在意識の毒抜きが進むと起こりやすいことやデトックス後の純粋な自分で生きるコツなどについて解説しています。
デトックス音声プログラムの効果的な活用方法
みなさん、こんにちは秦由佳です。この度は聞くだけでトックス音声プログラムにご参加いただき、誠にありがとうございます。今回のこの音声では、まず最初に皆さんにこの音声プログラムの特徴だったり、効果的な活用方法についてご紹介したいと思います。
まず今回のこの音声プログラムというのは、皆さんが頑張らずにできるだけリラックスした状態でただ聞いていただくというそういった意図を持って制作しております。そのため、普段だったら学習の要素が強いようなこういった音声プログラムなんですけれども、今回の皆さん参加する時、ぜひですね、頑張らずに。
なるべく適当にぼーっとしながら聞いていただくと、より効果的かと思います。
皆さんの意識が緊張している状態や、ちょっと頑張ってる状態というのはですね、皆さんの聞きたいと思うことだけを拾ってしまう。
そのため、皆さんの潜在意識に入っている必要のないエネルギーや必要のない思い込みというところにアクセスすることがなかなかできません。
ですから、皆さんが緊張した状態、リラックスしていない状態、頑張らなきゃ習得しなきゃなんとか覚えなきゃといった状態でこの音声を聞いていただくと、むしろ逆効果となってしまう可能性が高いです。
もちろん何回か聞いていただく中で、今日はしっかり落とし込みたいからメモを開いて書き込みながら、自分の中で頭で覚えていきながら、この音声を聞こうということをしていただいても構いません。
しかし、基本的にはみなさんこの音声プログラム全体的にただ聴いてるだけでいいよ、という内容になっていると思って活用していただきたいと思います。
そして音声プログラム自体は順番が決まっておりません。どの順番から聞いていただいても、基本的には大丈夫となっております。一つ一つの音声は完結しておりますが、中には連続して聞いていただくとより効果的なものもあります。
皆さん全体をまず聞いていただくことで、なんとなく「あ、この音声とこの音声のつながりがいいな」とか「この音声とこの音声を一緒に聞くと、すごく効果的だな」といったようなそういう組み合わせだったり、おすすめのこう流れというものの意図が読めるようになると思います。なのでこれに関してもあまり難しく、考えすぎずに絶対にこの流れで聞かなきゃいけないだとか絶対にここから聞かなきゃいけないといったようなことはないと思って、ぜひ活用していただきたいと思います。
今回、この聴くだけデトックス音声プログラムは皆さんの心の深いところに語りかけるようなつもりで配信をしていきます。
皆さんもぜひ私の声を聞きながら、適当に聞きながらぼーっとして聞きながら、あるいは何かの作業時のbgmにしていただきながら、自分の心の奥の方でええ、いろんな気づきや発見があるということにぜひ注目してみてください。
ですから、皆さんのすべきことはただ一つ。受け取ることです。そう、私のこの音声プログラムにぜひ身を委ねてください。
そして皆さんの中から、聴けば聴くほど、その時の自分に必要なメッセージや気づき、そしてその時々に拾う場所が違うという新しい体験をですね。プログラムと共にどんどんどんどんしていけるというふうに、そんな楽しみを抱きながらぜひ活用していただきたいと思います。
中にはですね、このデトックス音声プログラムで語られていることがちょっとわからないな、とか抽象度が高くてどういうことかなっていう風に思ってしまって、ついその内容を理解しよう、理解しようと頑張ってしまうという方もいらっしゃると思います。
もちろんそういうふうに学習意欲というのが高い状態で臨むのは非常に素晴らしいことだと思うんですけれども、私がこの音声プログラムでお話すること、実はとってもシンプルなことです。そして、実はみなさん、すでに知っていることなんですね。
新しく覚えるとか身につけるとか、自分にどんどんプラスしていくっていうような内容はほとんどないと思ってください。
いますぐ頭ではっきりと理解できる。そういうわけではないという内容もきっとあると思います。だけど、本当の本当の深いところで、皆さん全員知っている・・・普遍的な法則や普遍的な真理というものを中心にお話をしていきます。
ですから聴きながらどんどんわかってくる、あるいは聴きながら最初は分からなかったことでも、だんだん「あ、こういうことなんだ!」という気づきがもたらされていくということをぜひ意図してください。皆さんの聴く姿勢や皆さんの聴くスタンス、そして自分の内側から自然と必要なものが与えられていく&必要でないものが手放されていくということをぜひ強く意図していただいて。
頑張らずにリラックスして楽しみながら、ぜひこの音声プログラムを堪能していただきたいと思います。それでは、この音声では聴くだけデトックス音声プログラムの効果的な活用方法についてお話をしました。
潜在意識の毒抜きが進むと起こりやすいこと
今回のこの音声では、音声プログラムを聞いているうちに、起きてきやすいことや、皆さんの中から生まれやすい気づき、そしてクリアリングが順調に進んでいるよというサインなどについてお話ししたいと思います。
まずこの聴くだけデトックス音声プログラム皆さんもご存知のように、できるだけ適当に頑張らずにリラックスして聴いて頂くことで、皆さんの潜在意識の中にたまってしまった必要のないエネルギーがどんどん浄化されていく&どんどんクリアリングされていくということを目的に製作されております。
そのため、あんまり考えずに聞いていただいた方がストレートに入っていきやすいということをお話ししました。そして皆さんが自分の内側から自然と必要な気づきを受け取ることができると意図していただいて、両手を広げて受け取るという準備をしていただければいただくほど、皆さんにはとっても大切なメッセージが自分の内側から溢れてくることを、そういった体験をしていただけるのではないかと思います。
このプロセスの中でですね、起きてきやすいということがいくつかあります。
まず一つ目が皆さんの中で今まで気づきたかったけれども、気づくのが怖かったような本音や感情あの時、本当はこうしたかったとか本当はこの時嫌だったんだといったような、ちょっと古い過去の気持ちというのが浮上してくることがあります。
しかし、その感情というものは過去のものであったとしても、皆さんのその感情が引き出されるきっかけとなる出来事は目の前で起きたりします。
つまり、きっかけとなる出来事は、例えば皆さんの身の回りの人との些細な関わりの中でとか、ちょっとした出来事の中でそれが引き金となって昔々感じた気持ち、昔から思っていたこと、しかもそれが目の前の人に対してではなくて、もう誰の誰に向けた気持ちかもわからないぐらい、そういったものがどんどん皆さんの中から出てくるということがあります。
ですから、人によっては実はクリアリングが進んでいるイコール、ちょっといつもより感情的になるというパターンに陥る方がいらっしゃいますが、これは必要なプロセスですから、あまり気にせずにそんな自分を大切に扱ってあげてください。
これに気づけないと、つい自分を責めてしまって、「なんてことをしてしまったんだ」とか「やってしまった!」とか「なんで最近こんなに気持ちを抑えられないんだろう」っていったような気持ちになって悪循環に陥ってしまいます。
そのため、今回のこの聴くだけデトックス音声プログラムに取り組んでいただいている期間、特に集中的に音声を聞いていただいている時期というのは、いつも以上に感受性が豊かになって、出てこなかった感情や今までの気持ち、本当は思っていたことなどが溢れてきやすい時期だということを少し頭の片隅に入れておいてください。
また今回の音声は、非常に抽象度の高い『高次元』の話をたくさん盛り込んでおります。
この人間界というのは、言葉の語弊はあるかもしれませんが、いわゆる低次元の物理的な次元における法則で成り立っております。
しかしそれだけではなくて、私たちには魂やハイヤーセルフ、非常にスピリチュアルな部分があります。
このスピリチュアルな部分というものにややアプローチをかけて、皆さんの内側から覚醒を促していくようなお話もたくさん盛り込んでおります。
そのため、この音声を聞いてるうちに、今まで自分が無意識に我慢していたことや諦めていたこと、どうせこうだよなとか、どうせこれに違いないというふうに、この物理的次元の法則に合わせて気づかぬうちにかけてしまっている制限といったものにも気づきやすくなります。
自分の内的な制限やブロックと呼ばれる、ちょっとした自分の頑ななところといいますか・・・固定観念だったり、あとは自分が無意識のうちに自分を制限かけていたんだなといったような気づきだったりがもたらされることが多くあると思います。
これもきっかけというのは、もしかしたら何かとても嫌なことかもしれません。
表面的には嫌な思いをしたりとか、今まで我慢できていたことが我慢できなくなったり、今までだったら大丈夫と思ってスルーしていたことがスルーできなくなったりという変化によって変わってしまうということがあります。
非常に大切な変化であり、非常に重要な覚醒のプロセスではあるんですけれども、これも認識や意識を変えていただかないと、つい自分を責めてしまったり、「私なにか間違ってることしているのかな?」っていう風に負の循環に入ってしまう場合があります。
この音声プログラムに取り組んでいただいている間は、もしかしたら今まで高次元の法則というものに焦点を合わすことができなかったがゆえに、ちょっと制限の強い不自由な前提を持って生きてきた自分が顔を出すかもしれません。
そういう時は、今まで自分こんなに頑張っていたんだなぁとか、ああ本当は我慢しなくて良くて、本当はもっと自由なのに、自分は無意識のうちにあれもできない、これもできないと自分に制限をかけていたんだなって、「お疲れ様!」と自分をいたわってあげてください。
自分をいたわって、気づきというものをただ受け取っていき、決して頑張って変わろうとしたりとか、頑張って自分をなんとかしようとしたりする必要は全くありません。
ただただ、受け取り続けてください。
そのうちクリアリングが進んでいくことによって、皆さんの中にスーッと新しい生き方が入ってきます。
入ってくるという言葉は適切ではないかもしれません。もっと適切に言うのであれば、入ってくるというよりは、皆さんの中から滲み出てくると言ってもいいかもしれません。
それは誰にでも共通している普遍的な真理・・・人生を自由に創造することができるという真理、皆さんの本来持っている本質的な部分です。
ただ、それに蓋をしている部分があるということ。その蓋の部分を開けて、今まで蓋になっていたような毒のエネルギーをクリアリングしていくわけですね。
このクリアリングが進んでいけば進んでいくほど皆さんは自由に、そして快適に自分で何でも選べるという感覚が強まってきます。
それに至るまでのプロセスで、今までの我慢や抑圧制限や自分が隠し持っていた気持ちというものに、どうしても最初は向き合わざるを得ないということがありますので、そういったことに気づいたのであれば、これは全て『自分をいたわる案件』だと思ってください。
どんなことが起きても自分を責めたりとかせずに「私、頑張ってきた」って思って、自分を大切にしてあげてください。
それがこの音声プログラムの効果をもっともっと受け取っていく非常に大切な心構えとなります。ぜひ皆さん頭の片隅において、このデトックス音声プログラムをご堪能いただきたいと思います。
純粋な自分、ピュアな自分、コアな自分で生きるための3つのポイントとは
今回のこの音声では、目に見えない世界の法則を前提に、三つのポイントを意識して音声と共に過ごしてみようという話をしたいと思います。
この音声もいつもと同じように頑張らずにリラックスして、ぼーっと聴いてみてくださいね。そして今日の皆さんの潜在意識は、一体どこを拾うのか?ちょっとワクワクして聞いていただくと、とても良いと思います。
はじめに、三つのポイントをご紹介しましょう。
まず一つ目は、どんな瞬間も貴重な初めての体験として過ごすこと。
2つ目のポイントは、どんな感情もそれを感じている自分を尊く扱うこと。
最後は、どんな自分も二度と存在できない貴重な人として扱うこと。
この三つのポイントを意識して過ごすことにより、目に見えない法則目や見えない世界の普遍的な真理というものが、皆さんの中から自然と湧いてくることになります。
今回のこのデトックス音声プログラムは、皆さんの本来持っている人生創造する力を内側からどんどん引き出していくプログラムになっているわけです。
ですから、皆さんはぜひこの音声に身を委ねていただいて、そして自分の中から必要のないエネルギーが自然とクリアリングされていくということを意図していただいて、さらに自分自身の中から宇宙の真理が浮かび上がってくるということをぜひ受け取っていただきたいわけです。
その際にまず前提として、この今紹介した三つのポイントを意識していただくと、さらにより効果的になります。
もう一度おさらいをしてみましょう。1つ目は、どんな瞬間も貴重な初めての体験として過ごす。2つ目、どんな感情もそれを感じている自分を尊く扱う。3つ目は、どんな自分も二度と存在できない貴重な人として扱う。
この3つのポイントを意識して、本編のデトックスプログラムをお聞きいただきたいと思います。
ではここからですね。今紹介した三つのポイントについてもう少し詳細な解説をしていきましょう。
まずは、どんな瞬間も貴重な初めての体験として過ごすこの意識を持っていただくと非常に良いですよという話です。どんな瞬間も初めての体験として過ごす皆さんは、最近いつこのような体験をしましたか?このような体感を持ちましたか?
もしかしたら日々に忙しくてなかなか目の前の出来事というものが初めての体験だと思えないという、そういう時間を長く過ごしている方もいらっしゃると思います。
しかし、お子さんを育てたことがある方、あるいは今すでに目の前にお子さんがいるという方はですね、よく観察してみると分かると思いますが、子供ってどういう体験でも最初の頃はすべてが初めての体験ですよね。
初めて歩けた初めてしゃべれた初めて何かができた。
私たちは大人になると、ついついこれもあれもというふうに習慣化してしまって、なんとなく毎日同じ繰り返しというふうに感じてしまいます。
しかし、少しだけ解釈を変える。少しだけ意識を変えて観察してみてください。実は本当に本当に同じ体験ってしていません。
例えば、毎日歯を磨きます。顔を洗って化粧水をつけたり、髪の毛を整えたりしますよね。 毎日やっているとそれが習慣になってしまって、いつものことになってしまうけれど少し意識を広げて感じて頂くと。 毎日毎日同じことをしていても、同じように歯を磨き顔を洗う髪の毛をとくという行為は存在しないということがわかってきます。
そこまで敏感になって、そこまで意識的になって過ごすのは疲れるって思うかもしれません。
だけどどんな瞬間も実は貴重な貴重な初めてなんだ!と思ってもらうことによって、皆さんの意識、皆さんの周波数というのは、自然と根源的な非常にピュアな状態へと整えられていきます。
少し私の事例を紹介しようと思います。
私は以前、非常に自分に対して厳しいところがありました。 そうなってくると同時に、他人に対しても厳しくなってしまいますよね。
そんな自分を後悔したりとか嫌だなって思うことたくさんありました。だけど、ある時気づいたんです。
私は自分に対して厳しく、あれもしちゃダメこれもしちゃダメ、もっとしっかりしなきゃこれもできなきゃ!あれもできなきゃ!と頑張っていたけど。
どの瞬間も初めての体験だから、慣れた仕事であっても、身近な人との会話であって本当は私ずっと初心者なんじゃないかと。
あらゆる体験において、本当はできる、できて当たり前、そんなことはないのではないでしょうかと、自分に対してねちょっと思ってみたんですよ。
そしたら全部が初めての体験だとしたら?自分とか他人にそんなに厳しくするのってちょっと酷なんじゃないか?と思ったんです。
私ずっと最初から最後まで初心者なのかもしれないと思うようにしたんです。
そうすると、少しのうまくいかないことやできないことでも、ちょっと自分に対して、あるいは他人に対して緩やかに接することができるようになったんですね。これが一つ私の実際の体験となります。
そしてもう一つの体験はですね。
自分が何かを経験した体験した。それが、たとえ感情的な体験であったとしても、例えば思わぬところで怒ってしまったとか、こんなつもりじゃないのにイライラが止まらないとか、誰かの一言で想像以上に落ち込んでしまったといったようなことがあったときも。
なんでこんな風になっちゃうんだろう?私とかこうなるはずじゃないのになとか、そういう風に過去や未来と比較してしまうと、どうしても今自分が体験したことに良い悪いといったジャッジをつけてしまいますよね。
でもどんな瞬間も貴重な初めての体験なんだって思っていただくとどうでしょうか?皆さんが経験する感情的な体験や、ちょっとイライラした怒ってしまった、言ってしまった、感じてしまったといったようなことも、わーって「私、こんな時にこんな気持ちになるんだ!」とか「こういう時こんなことを言ったり、こんな気持ちになっちゃうこともあるんだなんて面白いな」といったようにね、初めての体験をしたと思ってもらうとちょっと自分に対してのジャッジが弱まりますよね。
過去や未来と比較したり、他人と比較してしまうとなんでこうなんだろう?なんでああなんだろうってグジグジグジグジ落ち込んだり、自分を責めたりしてしまうんですが。
初めての体験をしたって思っていただくと、すごく面白い興味が湧いてくるといった気持ちになってきます。
私はこのような心がけを持つことができるようになったことで、自分に対して非常に緩やかにオールオッケーを出せるようになりました。そして未来に対しても同じです。
これから先、どんなことを経験しても、思わぬような感情を抱いたとしても。びっくりするような現象が起きてびっくりするような現実が訪れたとしても、それを全部初めての体験としてすごく面白い興味津々何が起きるんだろう?こんなの初めて!と思える。そういう感覚を自分の中で見つけることができました。
この感覚は非常に大切なポイントとなりますので、ぜひ身近なところ、日常的なところから「初めての体験かもしれない」と思って意識して観察してみてください。
これが一つ目のポイントの解説です。
では、2つ目のポイントの解説に移りましょう。2つ目のポイントはどんな感情もそれを感じている自分を尊く扱うということでした。これは非常にシンプルに考えてください。
私たちはつい自分の感情や感じ方、自分が何かに対してこういうふうに反応してしまった、こういう気持ちが出てきてしまったということに、善悪の価値観を紐付けてしまい、良い悪いというふうにジャッジしてしまいます。
わかりやすく言うと例えば、大好きな人のことを大嫌いって思ってしまった・・・ちょっと戸惑いますよね。逆もありますね。大嫌いって思ってたのに、その人に対して「あ、いいかも」とか「好きかも」って思ったら戸惑いますよね。
そう、私たちは実は無意識のうちに感情に対する制限・或いは感情に対する『ねば・べき』を持っているんです。
この感情に対する『ねば・べき』を持っていると、こういうふうに感じてはいけないとか、こういうふうに感じなければならないとか、例えば好きでもないものなのに、みんなが好きだから自分も好きという感情を抱かなければならないという風に、自分の心の動きに制限が出てしまいます。
それをやめると決めるだけで私たちの心は解放されて、とっても自由になるんですね。
ですから2つ目のポイント、どんな感情もそれを感じている自分。それを感じた自分というのを尊く扱いましょうと。
つまり何が言いたいかというと、あなたがいついかなる時にどんなことを、どんなふうに感じたとしても、それをジャッジしない、その自分を良いとか悪いというふうに評価するのをやめましょうということなんです。
その代わり大切に扱ってください。感情を感じるというのは人としての特権です。皆さん魂やハイヤーセルフという領域には、実は私たちが人間界で感じるような喜怒哀楽の感情はありません。
人として生きていることの証拠です。そして、私たちは人として勘違いをしたりとか、誤解をしたりとか思い込んだりとか、時にはヒステリックになって感情的になる。これこそが生きているということ。これこそが、あなたがあなたを生きているという一つの証でもあるんですね。
まあ、もちろんあまりにも感情の振れ幅とか心の振れ幅・揺れ幅というのが大きく、ジェットコースター状態だと少し疲れてしまうわけなんですけれども。
大切なのは心が動かないこと、あるいは常にニュートラルでいることではなく、あなたが心の動き、揺らぎというものをオールオッケーしているということです。
本来のあなた本質のあなた。常にあなたがどのような感覚、どのような感情を抱いたとしても、それを尊いと知っています。ぜひそのコアな部分に触れてください。
そしてそのような前提を持つと決めていただくことで、皆さんは感情に対しての『ねば・べき』が緩くなって、そして何かを感じるということが怖くなくなっていきます。
そういう心の解放ができる状態であればあるほど、皆さんの中に溜まった必要のないエネルギーはどんどんクリアリングされていきますから、ぜひこの音声を聞いて改めて「ああ、何を感じてもいいんだな」って。感じるということは、非常に尊いことなんだ、と。
確かに感情的なのは疲れるけれども、そこに力を入れず頑なにならず、緊張せず受け入れて・・・波というのは必ず静かになりますから、その瞬間でしか味わえない気持ちというものをぜひ抱きしめてくださいね。これが2つ目のポイントです。
では最後のポイントを解説していきましょう。どんな自分も二度と存在できない貴重な人として扱いましょう、ということでしたね。
これはどういうことかというと、皆さんついつい私はこうあるべきだとか、私はこういう人間のはずなのにとか、これも感情だったり自分の人格に対する制限だったりなんですけれども。
でも私たちは変わってきますよね。だって、十年前の自分と今の自分って絶対違うでしょ?細胞だって三カ月で生まれ変わって、一年前の皆さんの体の細胞と、今の皆さんの体の細胞全然違うんですよね。丸ごと生まれ変わっているわけなんです。
だけど、ついつい私たちは自分が変わっているということに気づかない、そして変わっていけるということ、変わっていくんだという前提を持てずに、過去や未来や他人と自分を比較してしまいます。
そんな必要ありません。今のあなたがそうであっても、明日のあなた一年後のあなた三年後のあなたがそうとは限らない。だから逆に言うと変わってしまうかもしれないので、今の自分を生きれるのは今だけだということなんです。
どんな自分も二度と存在できない。二度と同じ自分はいないかもしれないし、二度と同じ自分でこの人生を楽しめないかもしれないと思ってください。
今の自分がちょっと嫌いだとね、つい「いや、もうこんな自分早く変えたいわ」と。変わっていきたいわってもうやめたいわって思うでしょう。でもそれにもがけること、その問題に悩める、そこに葛藤を抱けるというのも、今のあなたしかできない貴重な体験なんです。
まあ、なかなかその渦中ですね、苦しみの泥中というのは、そうは思えないと思います。
それで大丈夫だけど、少し余裕があるときにこう捉えてみてください。 自分は変われる自分は変わっていく。必ず変わっていく、変わってしまう。
だから二度と今の自分を体験・経験できないかもしれない。変わってしまったら、もうこの自分には戻れない。うん、もしかしたらちょっとそれはそれで寂しいかもしれないなって少し思えるのだとしたら、皆さんもっと今の自分を貴重な存在として扱えるのではないでしょうか。
つい私も「ああ、もうこういう自分嫌い!」って、そういう自分を目の当たりにすると、やっぱり変わりたいとかやめたいとか早くこの自分を何とかしたいって思ってしまうことあるんですけれども。
そこで意固地にならずに「まぁそうは言っても私は変わっていくから」と。人というのは変わっていく運命宿命にあるものだから・・・じゃあ今の自分にしかできないこと、今の自分にしか悩めないこともあるという視点をちょっと持ってみましょう。
そうするだけで、自分の今体験したいことや今という瞬間、与えられている貴重な貴重なあなたという存在。そこにより気づきやすくなっていくのではないかと思います。これが3つ目のポイントでした。
この音声は本編ではございません。予習講義といったようなニュアンスで皆さん聞いていただくといいと思うんですけれども、結構大切な基本ポイントお話ししておりますので、ぜひまた、今回のこの音声もお時間ある時にピンときたら聞き直してみてください。
あるいはこのデトックスプログラムをやっていて「うーん最初の原点ってどこかな?」って、何がポイントだったかなっていうのを思い出したい時も、ぜひこの音声に戻ってきてくださいね。 ではこの音声はこれで終わりとなります。ここから先は本編の世界へと移ってまいります。ぜひそちらもご堪能ください。ありがとうございました秦でした。
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●プログラムの受講料
一般定価:88,000円(税込)
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