Wantedly(ウォンテッドリー)とは特徴・仕組みと料金を他媒体と比較!
Wantedlyとは?は
Wantedlyは、企業のビジョンや理念、やりがい、職場環境を中心に企業と求職者をマッチングするビジネスSNSです。
通常の求人媒体は、業務内容や年収や待遇面などの雇用条件をベースに求職者と企業をマッチングするサービスがほとんどですが、転職顕在層が対象になります。
なんとなく、現職に不満を抱えているが転職活動が本格化していない転職潜在層に対してアプローチをすることはできません。
転職顕在層は全体のわずか1.7%で、転職潜在層は67.4%を占めといわれています。(※経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」より試算)
Wantedly(Wantedly Visit)の特徴とは?
Wantedly Visitは、ミッションや価値観への共感でマッチングする新しい採用プラットフォームです。Wantedly Visitで出来ることは「応募」と「スカウト」で採用人数を増やすことです。
Wantedly Visitでは、主に4つの機能で採用人数を増やすことができます。
募集要項ページの作成
©2020 Wantedly, Inc.
理念、ビジョン、社風、事業・業務説明など、「なにをやっているのか」「なぜやるのか」「どうやっているのか」を軸として募集要項ページを作成することができます。投稿制限数は無いので、職種、ポジション、転職目的別に募集要項ページを作成することができます。
ダイレクトスカウト
©2020 Wantedly, Inc.
職種、地域、年齢といったプロフィールだけでなく、「募集要項ページ」を見た、アクティブ求職者に対してスカウトを送ることができます。平均返信率は20%だと言われています。
ミートアップ(イベント機能)
©2020 Wantedly, Inc.
転職潜在層に対して、面接や面談といってもハードルが高く承諾してもれえません。
まずは、勉強会や懇親会などカジュアルに参加しやすいイベントを開催して、転職潜在層に自社を知ってもらいます。Wantedly Visitでは、ミートアップというイベント機能があり、イベントへの参加者を集うことができます。
会社ページ・フィード記事(ブログ記事)
©2020 Wantedly, Inc.
募集要項ページだけでは伝えきれないことを「会社ページ」や「ブログ記事」を活用して求職者に対して、会社の魅力をアピールします。
Wantedly(Wantedly Visit)の仕組みとは?
基本的には、募集要項ページを作成して、会社ページ・フィード記事を充実させていきます。応募を促すとともに、スカウトで求職者に対してメッセージを送ります。
まずは、募集要項ページを作り、求職者に自社を「認知」してもらいます。求職者の職種や転職目的に合わせて複数パターン作成し、定期的に投稿をします。
社風や職場環境など、募集要項ページでは伝えられないことを、記事(フィード)や会社ページを使って自社に対する「理解」を深めます。
さらに、活字では自社の良さや考え方などを理解してもらいにくい場合はミートアップでイベントを開催し「興味・共感」を求職者に抱いてもらうようにします。
Wantedly(Wantedly Visit)の料金(費用)は?
Wantedly(Wantedly Visit)では、トライアルを除くと主に3つのプランがあります。プランの棲み分けとしては
ライトプラン:応募のみ
ベーシックプラン:応募 + スカウト(平均返信率:14%)
プレミアム:応募 + スカウト(平均返信率:26%)
確実に採用につなげたい人事担当者であれば、プレミアムをおすすめします。応募に比べて、スカウトの方が条件にあった人材が獲得しやすく、ベーシックはスカウト対象者が65,000なのに対して、プレミアムは120,000とリーチできる求職者数が違います
※スカウト数を追加する際は、ベースプランの「 1ヶ月分 」の金額で「 50通 」になります。
他媒体との料金(費用)比較
スカウト機能がある媒体を中心に料金や機能をまとめて比較しました。
※返信率は当社実績による
基本的な費用(料金)は、年間使用料と成果報酬になります。
ランニングコストを抑えたい場合は年間使用料が低い媒体をおすすめしますが、その分成果報酬が大きくなる場合が多いです。
年収レンジや職種に合わせて媒体を選定してみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?