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手網焙煎体験会 開催した2回目

昨日、手網焙煎体験会だったのですが、
詳細を書いてみたいと思います。


コーヒー豆が変わる瞬間

昨日、自宅のログハウスで開催した焙煎体験会は、まさに「豆と向き合う時間」を感じてもらえる特別なひとときでした。

風味が豊かに変化するメイラード反応や、ファーストクラックのタイミングで聞こえるパチパチとした音に、皆さんも思わず「おお!」と歓声をあげる場面も。

気温や湿度にもよりますが、
「8分ぐらいで、ぱちぱちと1ハゼが来るぐらいがいいですね」
とお伝えしたら、コンロの火を加減したり、手網の位置を高くしたり低くしたりされていました。

そして、みなさん8分ぐらいの1ハゼが来て、あとは見た目で深煎りにしたい方や、油がにじまない程度で、シティーローストにしたいという希望通りに、煎ることができ大成功でした!

焙煎というと難しそうに感じますが、豆に注がれる火の力や、温度管理によって引き出される甘みや香りは、実際に手を動かしてみるとイメージがしやすくなりますね。

参加者からは「こんなにコーヒー豆を見つめることはありませんでした」「自分で焙煎したコーヒーを飲むと一段と美味しく感じる」と、焙煎に対する新たな感動の声をいただきました。

焙煎はとにかく、体験することでより一層深まる魅力がありますね。



次回は、さらに季節感を取り入れた特別な豆もご用意し、皆さんと一緒にコーヒーの世界を楽しみたいと思います。

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