カフェラテはどう作るの?②
こんにちは。
今日は、ミルクの作り方です。
スチームミルク→カフェラテ
・冷えた牛乳を入れたジャグに、
エスプレッソマシンの
スチームノズルを
ミルクジャグの底の方まで
差し込みスチーミングします。
60〜65℃まで温めたら
止めます。
フォームドミルク→カプチーノ
・泡立てた牛乳。
①冷えたミルクジャグに、よく冷えた
牛乳を1杯のカプチーノを作る際は
180cc
2杯のカプチーノを作る際は
約300cc入れます。
泡で体積が増えるので
注意します。
②エスプレッソマシンのスチームノズルの
バルブを開き、空ぶかしをします。
牛乳に水分が入らないようにノズル内の
水を抜きます。
スチームは暑いので、タオルを当てて
行いましょう。
③スチームノズルの先端を、牛乳の
表面より5mm程中に入れます。
ノズルはジャグの端に入れます。
吹きこぼれない程度にスチームを
前回にします。
④牛乳が空気を取り込んで泡立ったら、
ノズルの先端を牛乳の中に2cmほど
沈めます。ジャグを少し傾ける
と牛乳の対流が起きやすくなります。
⑤60〜65℃になったらスチーミングを
止めます。
空気を取り込んだことにより牛乳は
体積が1.5倍に増えています。
65℃の牛乳が一番甘味が出て、
クリーミーになります。
⑥ジャグの底をテーブルなどに
コンコンと打ち付けて
粗い泡を消します。
次にジャグを回し牛乳をなじませます。
回すことで、泡がきめ細かく
均一になり、口当たりの良い
クリーミーな泡になります。
クリーミーなフィームドミルクを作るポイント
・空気を多く取り込みすぎる→粗い泡に
・空気が少なすぎると →泡立ちがない
→スチームノズルの位置を調整ことが大切!!!
牛乳は65℃以上になると分離が始まり
風味が損なわれます。
なので、よく冷えた牛乳を使い、
長くしっかりと攪拌できるようにします。
なのでジャグも冷やしておくのがよいのです。
これで、器具・用具・材料・条件
のことが、わかりました!
あとは、実践あるのみですね・・・😃
注ぎ方を学んだら、実践に移りましょう。
今日はこの辺で。
ではでは。