50代からの人生を楽しむ法!
こんにちは。
夏休みもあと4日となりました。
2学期、約80日。
今のうちに、「大きな」やりたいことを決めて、
多少の波風が立っても、難破しないようにゴールを見据えたいですね。
さて、今日からは
弘兼憲史さんの『50代からの人生を楽しむ法』をもとに、
私の私見を加えてお伝えしたいと思います。
弘兼さんは、『課長 島耕作」等をよく読んで知っていました。
そんなにカッコいい人いる?!
なんて思うこともありますが、
そんな風になれたら、まあカッコいいだろうなって思ってました。
随分と、方向は違ってきたように思いますが、
小学校教員として、
まだまだ、
力を出せるようにしたいものです!
やり残した夢をかなえよう!
いきなり、この文章です。
「やり残した」って書かれると、
もう、人生後半に入ったんだな、なんてちょっと寂しいような、焦るような、そんな感じもするのですが、
「チャンスはまだあるぞ!」
と、受け取るようにします。
もっと言うと、
「まだまだ夢を叶える時間も、お金も、人脈もあるぞ!!」
と言えるでしょう。
若い頃の「夢を叶える!」と比べると、無限の溢れるエネルギーには適わないかもしれないけど、「根拠のある」夢実現と言えると思います。
「チャンスだ!」って思えればね。いろいろなしがらみはありますが、それは捉え方次第でしょう。
弘兼さんも次のように書いてます
「50代は、それまでの前半生と比べるなら、「後半生」、余韻といった感じだ。 (中略)
ただ、「余生」ではなく「後半生」なのだから、幕が上がって新しい人生が始まると思えばいい。下り坂かもしれないが、それを楽しめる気力や体力ならまだ十分に残っている。
(中略)
これからの人生は、どんどん身軽になっていくのは間違いない。
後半生は、これまでの人生でやり残したことや、ささやかではあっても自分の憧れる世界を楽しんでみたい。」
これを読むと、「下り坂だな!!」そりゃそうだ。
という賛同の思いがまず立ちます。
私の同級生も、もう3名他界しています。事故だったり病気だったり。
そんな身近な出来事からも、「もうそんな年齢なんだな・・・」
と黄昏てしまいますが、
「だからこそ、今を大事に生きよう!!!」
って、真摯に思えるんです。
そう思って50歳になる年に、中学校の同窓会を企画しました。
中学卒業してから40年余り。参加者は半分でしたが、やっぱり時代を共に生きた仲間とのふれあいは、「力」になりました。
弘兼さんは
「ささやかであっても」
って書いていますが、
ちょっと遠慮した言い方をされていると思います。
私は
「肩の力を抜いて、さらに実現できる夢を、思いっきり実現しよう!!」
と読みかえます。
人生100年とすれば、まだ中盤!!
いやいや、まだ、ひよっこ!!!
そんな風にとらえて、まだまだ、ガンガンに自分に向き合いたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
同年代の方へ、少しでも参考になれば幸いです。
若い年代の方へ、そう遠くない未来だと思います。未来の一つの映像として捉えていただければ幸いです。
先輩年代の方へ、ひよっこの戯言を楽しんでいただければ幸いです。
よろしければ、スキ・フォローよろしくお願いします!
では、また明日お会いできると嬉しいです。
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