大学入試と大学生活③
大学生の長男と次男、二人共に親元を離れ、それぞれに学生生活を送ってる。
ちゃんと生活できてるんやろか?
その子の性格にもよるんやろうけど、男の子って用事がないと連絡してこない、後付でもう決まってしまったことを告げる場合もあるし、直近になってあれが必要になるとか、こっちも忙しいんやで。
一人暮らし、慣れない土地での生活、学生とはいえ、右も左もわからない社会生活に対する不安。
次男は春から一人暮らしを始めたばかり、
(メッチャ不安)
引っ越しする間際になって、よく本人が言ってた。
まだ一ヶ月も経ってないけど、ちゃんと起きれてるんやろか、ご飯は食べてる?少しは友達できた?
どこの親でも、離れて暮らす子どものことはいくつになっても気になりますよね。
そこで、可能な範囲でうちの場合を覗いてみます。
一人暮らしの始まり
長男、次男ともに、自宅から大学に通うことは無理だった。
いや、厳密に言うと長男は完全に別の地方で物理的に無理、次男については自宅から通う選択肢もあった。ただ通うにしては遠いし時間もかかり過ぎるということで、一人暮らしを選択することになった。
どこに住むのか問題
いろいろと調べて分かったこと
大学近隣で物件は結構ある(お高い物件は設備がとってもお上品)
探す時期が早ければ早いほど、優良物件に出会える(不動産会社も新入学生を対象にした早期契約割り引きや、生活に必要な家具や備品サービスを受けれる)
早期契約した場合、学生マンションなら4月入居まで家賃が発生しないケースがある
食事付きの学生マンションだってある(栄養面をしっかりと管理してくれる)
進学先によっては寮を完備した学校もあるので、親としては安心感があるし経済的(ただし寮費にもバラツキがあって、国公立は安く、私立は少し高い印象があった)
学校までの通学距離を加味した物件探し(自転車か徒歩、公共機関を利用して通える物件)
地域によって違いはあるが、家賃相場は3万円代から7万円台くらい、敷金、礼金なし物件もある
結局、うちとしては、お高い物件は無理なんで、2人とも3万円代の物件に落ち着いた。
それでも、共益費、光熱費、保険料など加えると、まあまあの金額にはなってしまう。
さらには、家電や家具、生活必需品をすべて揃えるってなると、初期投資に20万、30万ってお金もかかってくるし、引っ越し業者を使うと、これまた何万円必要になる。
この必要経費をいかに抑えることができるかってことで、家具家電付きの物件を選び、引っ越しは極力は自分たちでおこない、必要なものは現地で買うことで、出費を最小限にとどめたつもり。
2人ともワンルームを与えられて贅沢といえばそうかも。ただ多くの仕送りは無理だから、自分らで、よくよく考えながら生活はしてほしいなと思う。