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あの人面倒くさい

これをnoteに書こうか書くまいか。

愚痴になってしまうけど。

正直、理屈っぽい人が苦手です。

最近、自分で体験した出来事から、気になって書いてみることにしたテーマなんです。

一つテーマについて議論する場があったとしますよね、個々に意見や質問を答える状況になった時、まったく自分の主張をしないという人、逆にしっかりとした発言をする人とさまざまです。

自己主張しない人もどうなんだろっとも思うんですが、発言者の中には、理屈っぽく語る人もいるんです。

発言するのは良いんです、的を得た内容かつ端的に伝えるのであれば。

でもね、簡単に伝えることができる内容に、あまりにも肉付けが多過ぎて、結局長くなってしまい、話の肝がいまいち入ってこない経験ってないですか?

博識な人や、人生経験が豊富な人、昔の武勇伝に誇りを持ってる人に、理屈っぽい傾向が多いような気がするんです。

僕も大人なんで、その人が言いたいこと、伝えたいことは十分わかってる。

(話が回りくどいねん)

理屈っぽい人ごめんなさい、失礼な言い回しですが、僕は面倒くさいと思ってしまいます。

昔、ある講演会に行った時に、壇上に上がる二人のゲストがそれぞれの立場で演説をしたんです。

一人はテーマについて内容を端的かつ確実に伝え、時にはユーモアを交えながら、話にスピード感があり、全体的に大変心に残る内容だった。

しかし、もう一人のゲストは、前者と同じテーマでもどこか理屈っぽく、何度も似たような話を繰り返すことに終始し、結局、彼が本当に伝えたかったことは何やったんや?そんな印象。

これはきっと、発言することだけに当てはまるわけじゃなくて、文章にする場合でも同じことが言えるのかな。

このnoteもその一つ。

自分のnoteでの記事なんて、人に誇れるものじゃないけど、伝えたいこと、書きたいことを的確に写し出せるようにしていきたいと思うのです。









noteの世界には、たくさんの素敵な記事が溢れています。この場所で一人でも一つでも自分のnoteを通じて繋がることができれば嬉しいな