霊感ありません
「金縛りにあってなあ~」
「写真にいないはずの何かが映り込んでる!」
そんなこと、50年生きてて一度も経験ありません。
強いて言うなら、亡くなった父親が夢に出てきたことぐらいでしょうか、それも人生のターニングポイントみたいな頃に2度。
これもある種霊的な現象なんですかね?それか自分の中にある深層心理みたいなのかもしれませんけど。
ともかく、世にいう霊感とおぼしきものに縁がありません。
今日の晩御飯の食卓で奥さんが
「霊感ない人ってな、高所恐怖症らしいで」
なんとまあ、突拍子もないこと言うんです。
そうそう、僕、高所恐怖症でして、足めっちゃ震えます。
続けて奥さん曰く
「ホラー映画とか心霊特集とか面白がって観るやん、要はそういう霊的ものをイメージせんやろ、そやけど高いとこは恐怖をイメージするやん?私はその逆で霊の怖さをイメージするけど高いとこは何ともない。そういうことや。」
う〜ん、説得力あるような無いような。
理解できるようなできないような。
怖い、恐ろしいと思う想像力のあるなしを言いたかったようですね。
家で映画鑑賞してて、僕はホラーとか血なまぐさいの平気な顔で観てると
「よくそんなん観てられるな、で、この映画何時に終わるん?」
みたいなやり取りは年に何度かあります。
それにしても霊ってホントにあるんでしょうか。
霊視する人、テレビでたまに出てますよね。
もし、この先心霊体験したとして、その恐怖をイメージすることができれば、奥さん言うように高所恐怖症を克服したりして。
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