通学用自転車のコスパ
これまでに何台の自転車を購入したんやろ?ふと考えた。
1台とか2台とかじゃない、まだ通学用として使ってなかった自転車も合わせると、3、4、5台、多分もっと買ったと思う。
はたして、コスパに見合うだけの通学用自転車だったんだろうか。
自転車って結構お高い。
価格はピンからキリまである。
安くて1万前後、高いのなら7,8万円近くかかる自転車だってあるし、電動自転車なら10万円以上するわけです。
小学生用の小さい自転車でも割と高かった。
うちの場合、子どもは3人とも通学に自転車が必要だったので買うしかない。(もちろん大学生になった今も新しいの買ってるから、ホンマに何台買わせるの)
そこで、これまでに自転車を購入し、実際に子どもたちが使って分かったことをいくつか挙げてみます。
安い自転車が悲鳴上げた
一番最初に長男に買った自転車で、めちゃ安いママチャリで1万円くらい、あれは流石に申し訳なかった。
ケチった。
それほど文句言わずも乗ってくれたけど、短期間で自転車のパーツのいたるところが壊れてく。
それでも、なんとか修理しては乗り、また違う箇所が壊れるを繰り返し、こりゃダメだってことで、結局買い直すことになった。
修理代とか考えると、安くてもコスパの悪く、後味の悪い通学用自転車第一号。
チェーンの問題
ペダルから後輪タイヤへ動力を伝えるチェーン。
金属製のモノが一般的ですが、耐久性があって外れる心配のないベルトタイプのモノのあります。
使用頻度と耐久性を考えれば、後者のベルトタイプにすれば良いんですが、これはなにせ高い、比較的にこれに乗ってる生徒が結構いるので、ご両親頑張ったなぁといつも思うんですよね。
うちはそんなに高いの買えないってことで、いつも前者の金属タイプのチェーンにするんですが、雨降りだって乗っていくので、長く使ってると錆びてくる。
これを何もメンテナンスせずに放置してると、チェーンがうまく回らなくなって外れたり、最後には切れてしまうんです。
一回だけあった切れたこと。
よく本人怪我なく済んで良かったなと思える出来事で下りだったそう、いきなり切れたって。
それ以来、潤滑油を使ってメンテナンスは心がけるようになりました。
パンクしないタイヤ
自転車のタイヤは時々は空気を入れないといけませんよね。
空気が減った常態で走り続けると、パンクの原因になるらしいです。
だから、子どもたちにはタイヤの空気はマメにチェックしろよ、ってよく言ってたんですが、一台だけパンクの心配がない中がウレタン素材のタイヤを装着した自転車を買いました。
空気入れるという概念がなくて、パンクしないから良いじゃんって思ってたんです。
でも実際乗ってみると、乗り心地悪いらしく、これはなかなかにシンドイと。
まあ、それでも卒業するまで使ってくれたんで、コスパとしては良かったほう。
長い目で見るなら
自転車屋さん曰わく、長く乗るなら耐久性の高くて、ちょっと値が張る自転車を買う親御さん結構いますね、だって。
そりゃあまあ、そうかもしれん。
通学距離の問題もあると思うけど、メンテさえ確実にすれば、安めの自転車でも、素晴らしいコスパを生み出すかもしれんな、この先自転車買う機会はまた訪れるんでしょうね。