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多読多書のすゝめ!

書く能力を向上させるにはこれしかないとの結論が出ました!

実はここ数日「書くこと」に打ちのめされています。

「おじさん構文」を避けるには「年齢を感じさせない」文章を書くことですよね!とnoteメンバーシップを主宰する「ことばと広告さん」にぶつけると「年齢を感じさせるのは何の問題もありません。ゴローさんの言葉を借りるなら、年齢による<痛さ>を醸し出すことがマズいってことです」とのお返事。

そうだよなー。ワシはまた「ひとり相撲的思考」に陥ったのかと。なにか思いつくと力が入り、勝手に盛り上がる思考のクセを反省しておりました。

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そんなnoteメンバーシップへの参加と時を同じくして、僕はWebライティングの仕事を引き受けをしておりまして。

その仕事のやり方として、自分のブログを書いている感覚で書けばいいのかと感じた僕は、これまた勝手に思い込み、記事は文字数を書いて「なんぼじゃわい」とゴーディネーターである先輩ライターさんの発注意図を忘れ、ひたすら文字数を増やす作戦に出てしまいました。

結果は『惨敗』。

その先輩ライターさんがかなりの部分の手直しをして入稿したとのこと。

これには、申し訳ないやら、いい気になってた自分が恥ずかしいやら、もう本当に穴があったら入りたい。堪えましたね。

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そうすると、自分の書いたブログやnoteの過去記事を読んでも、仕事で書いてるメールを読んでも、至るところで「よくもまぁ、抜け抜けとこんな下手っぴーな文章を大量生産できたな」と思い始める始末。

なので、少しでも文章能力を向上させる方法がないか考えました。

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そして今朝、夜が明けきらぬうちに目が覚め、スマホでnoteを見ていると、ライターの前原政之さんの2つの記事が目に止まりました。

ほほーなるほどと、興味深く拝見しました。

文章と言えば「作文」の延長としか考えていなかったので、自分の考えを書くことしかしらず「客観的視点で書く」ことの経験がありません。

ましてや僕のことを知らない人様に読んでいただくのであれば、前原さんの言葉をお借りして「黒子に徹する」ことが絶対に必要。

特にWebライティングは依頼者の発したいことを伝えるのに徹底しなければならないんですよね。当たり前のことですけど。

なので依頼者と想定読者の設定をもっと意識しなければならないと感じました。

また、僕には本を読むと直ぐ「俺にもできるんじゃないか?」という安直な考えがあるなと。

「三行で撃つ」はとても面白い本でしたが、じゃあそれと同じことをすぐ出来るかと問われたら、答えは「否」。

少し背伸びをしてトップレベルの「書くこと」やろうと思ってもそう簡単に問屋がおろさない。

ならばひとつずつそこに行けるよう地に足つけて取り組んでいくしかありません。

前出した「三行で打つ」にもあるとおり書くことは「ワークイズライフ」。寝ても覚めても「読んで書く」。

まあ、リアルの仕事でも連絡手段のほとんどはメールですし、なにか報告でもすればすぐ「レポートを書いて寄こせ!」となる。

そうであるなら「読んで書く」をひたすら愚直に繰り返すしかないなと強く感じましたね。

なのでタイトル「多読多書のすゝめ」は自分に言い聞かせるためにつけました。

さあではやってくか!

今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

それではまた。

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僕はもっぱら本は「紙派」ですが、調べモノをするときにはAmazon Unlimitedを使っております。Kindle電子書籍リーダーと組み合わせると「最強」ですよ。






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