食べものは噛んでこそ味わい深く

僕は歯科矯正をかれこれ5年以上続けています。

最近の主治医のコメントでは顎関節も整ってきており、噛み合わせの調整も順調だとの見解でした。

体はところどころ痛むけど、ひとまずは何よりって感じですね。

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歯を矯正したおかげで「噛む力」が高まりました。そこで気がついたことがあります。

食べ物は「食感」と「味」とが組み合わさって「美味しさ」を感じるのだなと。

具体的に言うと、野菜がこんなにも美味しいのかと生まれて初めて感じました。

とくに噛みごたえのある「ゴボウ」「ブロッコリー」「キャベツ」ですね。

これらの野菜を噛めるようになって「甘みと旨み」の両方を感じられるようになりましたね。

また最近は、

「なめらか」「とろとろ」「とろける〜」

なんて食感がもてはやされてるけど、食べ物は「噛み砕く」ことで美味しさを感じるのだ！との実感がある。

それは「ハンバーグ」でよく分かりました。

なめらかな「飲めるハンバーグ」は確かに旨い、けど「ビーフ100％ ツナギなし」がもっと美味しいぞと。

肉に噛みつき「野生の本能」が呼び覚まされるのか「いま肉を食ってるんだぁ」って歯が喜ぶ感じ。ハンバーグは噛んで味わうものだと強く実感しましたね。

その証拠にグルメバーガーのお店では「しっかり食感」パティを使っているように思います。

他にも「なめらかプリン」よりも「クラシックプリン」、「レアチーズケーキ」よりも「ベイクドチーズケーキ」を好むようになりましたね。

結論として「歯が健康」であることで「噛んで味わう」と食事は美味しい！ということ。

改めて考えると「腸活」のファーストプロセスは「よく噛む」ことですよ！

歳をとっても歯を大切にしましょう！

それではまた。

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