「足の裏」に目が行ってしまう私の胸の内。
noteの世界でなら素直になれる自分がいる。
何十年も隠してきた私の胸の内、吐き出させていただきます。
私は、人の「足の裏」についつい目が行ってしまいます。
見たくないと思いつつ、つい見てしまうんです。
男性と一対一でおしゃべりする時、相手の目線が私の胸あたりに来てるなって感じる時があるんですけど、アレきっと無意識ですよね。
私にとって無意識に視線がいってしまうのが「足の裏」。
靴下をはいていればなんとか耐えられますが、裸足はダメ。絶対見ちゃう。
足の裏を見ると、得体の知れない感情がわいてくるんです。
怖さといやらしさが混ざったような、ギョッとするような。
そんな感じでしょうか。
生身の人間でも、マンガやアニメの絵であっても同じ。
見ちゃうんです、足の裏。それはもうまじまじと。
私自身は、自分の足の裏を極力人に見られないように過ごしてます。
居酒屋のお座敷など、靴を脱ぐ機会があると分かっている日は、事前の対策は欠かせません。
足の裏が隠れるように丈の長い服やロングスカートで行きます。
気軽に裸足になれたり、足の裏を人に向けたりする人がうらやましい。私には絶対できないから。
軽トラックの中でハンドルに足を乗せて昼寝なんて私には絶対できない。足の裏が丸見えですもん。
せっかくなので、
足の裏にどうしても目が行ってしまう理由
を考えることにしました。
れんこん選手、果たしてこの気持ちを言語化することができるのでしょうか?
それでは早速行ってみよ~
ちょっとしたエロスを感じてしまうから
「裸足」って、字面もありますけど裸を連想させるんです、私にとって。
足の裏=人の裸を見てしまっているような。
こっそりエロ本を読んでるような。後ろめたさと興味が混ざった感情になるんです。
靴や靴下を脱ぐ行為にも多少いやらしさを感じてしまう。
足の裏にどうしても目がいってしまうのは、ちょっとしたエロさを感じるからでしょうか。
見えそうで見えないスカートの中を覗きたくなる、そんな気持ちに近いのかもしれないです。
水虫を経験したから
子どもの頃、水虫に何度もかかりました。
足の裏も爪もボロボロになったことがあります。
水虫で汚い自分の足の裏、絶対人に見せられない。
かゆいし恥ずかしいし、散々悩んできました。
水虫で悩んだ私にとって「足の裏は見せてはいけない。隠すもの」というイメージが今でもぬぐい切れません。
水虫の感染源は、たぶん父親。
万年水虫の父はスリッパが嫌い。靴下もはかない。病院も嫌い。
水虫治療をしていない父が裸足であちこち歩き回るから、実家はそこらじゅう水虫菌だらけだったと思います。
水虫って、ものすごくかゆいんです。足の指を引っこ抜いてしまいたくなるくらい。
市販薬じゃ完治しないので皮膚科に通わなくてはなりません。ごまかして放置してたら爪がボロボロに。
それが恥ずかしくて、、、。完治するまで何カ月もかかりました。
自分の足は不潔なんだ、自分は汚いんだ。
どんどん、どんどん自分が嫌いになっていきました。
水虫の足って、すぐにわかるんです。
足の指の股が皮がむけたり、カサカサしたりジュクジュクしたりしてるから。
だから、足の裏のアップがテレビに映ると、凝視してしまうんです。
この人水虫かな?ってつい指の股を見てしまうんです。
我ながら気持ち悪い。
こんな癖、ヤダーーー!
足の裏を見たくないのに見てしまう、私の胸の内をお話させていただきました。
まさか公共の電波を使って「足の裏」の悩みを打ち明ける日が来るとは、思ってもみませんでした。
これも言語化トレーニングの一環。
「すべての物事に感想を持つべし」って、ゆぴさんも言ってました。
世界のどこかに、「わかる!」と感じていただく人がいると信じて。