心の中に「やれやれ」を。
理不尽なことを「やれやれ」で片付けられる人ってステキ。
「やれやれ」には、否定を感じないから。
「やれやれ」は、肯定のサイン。
目の前のトラブルを丸ごと受け止めて肯定しているよ、あなたを認めてるよ、って意味だと思うんです。
身の回りで起こるトラブルの多くは「やれやれ」で済ませられるのではないでしょうか。
例えば(主語は省きます)
ウォーターサーバーの定期点検の予約をまた忘れた
靴下が片っぽ行方不明
トイレットペーパーの交換を誰もやらない
おやつの食べ過ぎでごはんを食べない
レジの行列で割り込みされた
また寝オチしちゃった……
これらは、最近私の身の回りで起きたこと。
思わずイラッとした出来事ですが、冷静になって考えたら大したことじゃない。
「やれやれ」で済ませることだってできるはず。
仮にちびまる子ちゃんの花輪クンだったら「やれやれ。しかたないさ ベイビー」って言ってますよね、きっと。
私の仮説ですが「やれやれ」を使うには、ある条件が必要だと考えます。
それが以下の3つ。
余裕がある
想像力がある
必要以上に相手に期待しない
時間やお金に余裕があると、おおらかな気持ちで過ごすことができます。
ちょっとしたミスなんていちいち気にならないはず。
また、想像力があることで、相手の事情やトラブルの原因を推し量ることもできるはず。
そして、必要以上に相手に期待していないから、相手が自分の意図と違う行動をとっても気にならない。
その結果「やれやれ」が生まれるのです。
私は「やれやれ」が言える人でありたいし、トラブルを「やれやれ」で片付けられる人と付き合っていきたい。
「やれやれ」はストレス社会を生き抜くキーワードなのでは?
そんなことを朝から考えている私。
やれやれ。
おまけ