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【買ってよかった】赤ちゃんの便秘対策
消化器官が発達し始める生後2~3ヶ月、また離乳食が始まる生後5ヶ月頃に頻発しやすい便秘症状。
子どもが苦しんで泣く様子から、「代わってあげたい」と思うお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
本記事では何とかしてあげたい便秘の対策として、一般的な対処法と合わせ我が家で使っていた市販品をご紹介します。
これを使っていました
生後3ヶ月ごろから大変お世話になった商品です。
ミルクは卒乳し、プロバイオは1歳半歳をこえて自ら水分補給も出来るようになったため、どちらも現在では使っていません。
生後2ヵ月でも便秘になる
ほぼ水分のミルクを飲んでいる赤ちゃんには無縁のように思えますが、早ければ生後2ヵ月頃から症状が出る子もいます。
この時期は消化器官が発達する時期であるため、腸内に便をためることができるようになり始めます。しかし成長過程のため、まだスムーズに排出が出来ず、便がお腹にとどまってしまうことがあるようです。
また、離乳食が始まると授乳のみだったころより水分が不足してしまう傾向があり、便が固まりやすくなり便秘になりやすいのです。
どこからが危険なのか
次のような症状がある時は、重い便秘であったり何らかの病気の可能性もあるため、すぐに病院を受診する必要があります。
おなかがパンパンに張っている
排便時に出血がある(血便が出る)
嘔吐を繰り返す(緑色の嘔吐がある)
1週間以上の便秘が、何度も続く
ぐったりしている
熱がある
しかしながら、赤ちゃんの排便ペースは個人差が大きく、1日に数回出る子もいれば、2~3日に1回しか出ない子もいる為、上記以外で「これが起きたら危険」という線引きは難しいです。
そのため、日ごろから通常の排便頻度を覚えて置くことが重要です。
「1日に数回出ていたのに今日は出ていない」
「毎日出ていたのに3日出ていない」
など、普段の排便回数より少ない場合は、便秘の可能性が考えられます。
また下記のような症状が出た場合も、便秘の可能性があります。
ミルクを飲みたがらない、吐き戻す
機嫌が悪い
うんちの量が少ない、固い
便秘対処法
お薬を飲める大人と違い、小さな赤ちゃんへは外的な刺激で対処するのが一般的です。
お腹のマッサージ
ワセリンと綿棒で肛門を刺激
水分を摂る・食事と睡眠の時間を決める
特に生後3ヶ月で症状の出た我が家では、当初ワセリン綿棒を行いました。
即効性がある上、家にあるもので出来たからです。
しかし、辛くて子どもが泣くこと/普段しない作業であることから、対応する親も精神的な疲労を感じ、とても辛かったです。
そんなとき、旦那がドラックストアで買ってきてくれたのが冒頭で紹介した「プロバイオ」と「はぐくみミルク」でした。
プロバイオとミルクを使ってみて
ミルクを変えてプロバイオを飲ませ始めてから1週間、明らかに便の柔らかさが増し、お通じが滞るという状態がなくなりました。
その後、症状のない間プロバイオは使わずにいましたが、月に一度「もしかして便秘?」ということがある度、少量使用するとすぐ快方に向かいました。
またミルクは、離乳食が始まりステップアップミルクに切り替えるまで継続しましたが、特段お通じの悩みはなかったです。
(ミルクについては、別記事にて商品比較を掲載予定です)
お母さん、お父さんの感覚は大事
排便のトラブルにおける対応には、様々な方法がありますので、ぜひ活用してみてください。
しかしながら、一番近くで日々赤ちゃんを見ているお父さんお母さんが「いつもと違う」と感じた違和感は、とても信用できる感覚です。
何か変だと感じたら、まずは医療機関に相談したり、病院を受診すると良いでしょう。