KAZAANA PROJECT 4月16日
今回の記事の内容は、4月16日に行われた第2回KAZAANAプロジェクトのまとめ記事です。どういうことをやっているのか?どういう風に進めているのか?などのイメージがつく手伝いになれば幸いです。
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💡第2回KAZAANAプロジェクト💡
今日のKAZAANAでは「choose your life」を体現しているゲストの野村さんのお話を聞き、児童養護施設で生活する高校生たちの「これから」の選択肢を広げるきっかけをいただきました。
①アイスブレイク
はじめに、アイスブレイクとして「今週あったこと」と「今の気持ち」を話し合いました。参加者それぞれの気持ちを知りながら、チャットや声でお互いのことを認め合いました。
②ゲスト講演
💡ゲスト紹介:野村友彬さん
ただお話を聞くのではなく、チャットなどを使いながらお話を聞いて感じたことや気づきを送り合い、聴き手参加型の積極的な時間となりました。
こうして、みんなで野村さんの話を深掘りながら、どういう人生を歩んできたのかを聴き、自分の将来を考えることを行き来しました。
✅どんな話?
・調理師免許を取得、すぐに割烹で修行。
・PTSDを発症。うつ病を体験。
・「この人についていきたい」と思える人との出会い、「青年塾」へ入塾。
・ジャパンハートとの出会い。カンボジアでお仕事を邁進。
・PTSDを忘れるくらい仕事に没頭。認められていくことが自分の自信へ。
・お金やつながりが無くても、実行していくことで道は開く。
・カンボジアで給食センターをつくり、持続する仕組みを開発。
・抗がん剤治療中の小児がんの子供たちが不衛生なご飯を食べないために給食施設を作るプロジェクトを立ち上げる。
・東京に戻ってきて感じたこと。日本の良さ。
・出会いが人生を切り開いていく。一つ一つの出会いを大切にしていくこと。心は自分が開いた分だけ相手も開いてくれる。
・海外での生活のいいところ、文化、価値観。
・料理について、人を幸せにすることについて。
✅(個人的)野村さんのパンチライン
・人生沈んだ分ジャンプできる
・出会いから人生は切り開かれる。
・心は開いた分だけ相手も開いてくれる。
✅参加者(高校生のコメント)
涙が出てきた...やっぱり人それぞれの短い人生をどのようにして過ごしていくかを考えさせるような素晴らしいお話でした。人生の主人公は自分ということを友達に言われたけどやっぱりそうなんだなと思う。
③クロージング
最後に、1on1ミーティングの打ち合わせを行いました。一人ひとりの「これから」と向き合うために、KAZAANAプロジェクトでは、1on1ミーティングを大切にしています。
💡本日の感想💡
今日のKAZAANAプロジェクトでは、ゲストの野村さんの話を中心に行いました。話の内容がほんっとうに熱くて、運営側も聞き入りながら、最高に楽しい1時間半を過ごせました。
あっという間の1時間の中で、高校生からよく出た意見が「自分の人生は自分が主役なんだと改めて実感した」という言葉。人との出会いや、人生の選択を、自分自身で主体的に行なっていく感覚が、自分の自信につながり、人生を楽しむキーワードになることは間違いありません。
ハッシャダイソーシャルが届けたいメッセージである「choose your life」を高校生自身の言葉から出たことが、第2回の最大の成果ではないかと思います。
これからも「自分の選択を自分で選ぶ」ことができる社会に向けて、実行あるのみです。
引き続き、応援よろしくお願いします。
<執筆:KAZAANAPJ運営メンバー>
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