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ハッシン会議メンバーインタビュー | 増田 優子

【ハッシン会議メンバーインタビュー】
ハッシン会議で活躍するメンバーは、どんなキャリアを歩み、ハッシン会議とどこで出会い、どんな想いをもって仕事をしているのか。
様々な質問から、それぞれの人となりを紐解いていく企画です♪

今回は、増田 優子(ますだ ゆうこ)をご紹介します。

《 増田 優子 プロフィール 》
広報実務サポーター(メディアアドバイザー) / 広報担当者育成コーチ / Learneyサポートチーム

広報PR関連業務経験10年以上。海外駐在帯同を機にPR代理店を退職し、帰国後はフリーランス広報を経て2021年よりハッシン会議PRサポーター(現ハッシン会議運営メンバー)。企業広報・PR代理店・フリーランス広報の経験を活かして主に広報人材育成を担当。
ニックネームは「うっかりゆうこりん」


ぶちぶちのキャリアが「広報PR」というキーワードで繋がった

ーこれまでのキャリアと、ハッシン会議にジョインしたきっかけ・理由についてお聞かせください。

増田:学部は建築・住居学科を卒業したのですが、志したのは住宅リフォームの世界でした。夢を描く新築マイホームの実現ではなく、今生活しているおうちの悩みに寄り添って、それを改善してHappyに暮らせるお手伝いをしたかったのです。新卒では希望通りリフォーム会社に就職しました。

ところが、会社の状況変化(会社の中の下剋上)、ライフステージの変化(結婚・妊娠・出産)、転勤族の夫と結婚したことで引っ越しも多く(結婚してからシドニー、東京、北京、東京、このさき?)、その度にキャリアチェンジを余儀なくされ、ぶちぶちのキャリアと初志貫徹できないことにずっとモヤモヤしていました。

これまでの経験は…
リフォーム会社営業設計⇒インテリア会社の広報担当(結婚、オーストラリアにいくことになり退職) ⇒PR代理店のアカウントエグゼクティブ(帰国後~北京に行くことになり退職)⇒フリーランス広報(帰国後~現在) ⇒ハッシン会議(2021年~現在)

ハッシン会議との出会いは、2020年に駐在帯同先の北京からコロナ避難で一時帰国のつもりで実家に滞在していた時でした。これといった専門性もない私がブランクを抱えて何ができるだろうかとさまよっていた時に、縁あってハッシン会議代表の井上を知りました。

オンラインで私も何かお手伝いができないか」とDMでメッセージをお送りしたのがきっかけです。
はじめは月1件のリサーチ案件からスタート。コロナの影響もあり、完全オンラインで、しかもこれまでの経験を活かせたことに少し自信と居場所を取り戻すことができました。

気が付けば、働く場所や立場や状況は変わっても「広報PR」というキーワードで私のキャリアは繋がっていました。
今、私がやっている仕事は、すべてこれらの経験があってこそのシェアやサポートなので、これまで私が経験してきたことは無駄じゃなかったなと思えます。

ー現在はハッシン会議でどんな役割・お仕事を担っていますか?

増田:クライアント企業の「最強広報の組織づくり」プロジェクトで、主に広報担当者の育成をサポートしています。
また、「PRコミュニティ」の運営にも携わっています。 勉強会やシェア会、会員さんの相談に乗ったり、Webアプリを改善したりと、広報PRに関わる人たちが楽しく交流し、学び合える場づくりに励んでいます。
他にも、世界各国から集まるインターン生の取りまとめや、eラーニングサービス「Learney」サポートチームでの活動などをしています。

ー今、お仕事の中でやりがいがあることや楽しいことを教えてください。

増田:私にとっての仕事の喜びは、何と言っても「チームで仕事を進めていくこと」です。 一人で黙々と作業することもありますが、やはり仲間と一緒に目標に向かって進んでいく過程には、言葉にできないほどのワクワク感があります。
書籍の企画、Webアプリの開発、Learneyの立ち上げ、クライアントさんの様々なプロジェクト、これらを企画段階からチーム一緒に進めて、それが形になっていく過程も、大きなやりがいに繋がっています。どれも、たくさんの試行錯誤や苦労がありましたが、その分、達成感はひとしおです。

また、広報担当者さんの伴走を通して、彼らが徐々に自走できるようになっていくプロセスを間近で見守れることも、この仕事ならではです。 最初は戸惑っていた方も、少しずつ自信をつけ、自分自身の力で広報PRを推進できるようになっていく。 その成長をサポートできることに、大きな喜びを感じます。

そして、自分の仕事が誰かの役に立っていると感じられる瞬間は、何物にも代えられません。 「ありがとう」という言葉や、感謝の気持ちが込められた笑顔を見るたびに、「この仕事をやっていてよかった」と心から思います。

ーお仕事を進める上でのポリシーや自分ルールなどがあれば教えてください。

増田:仕事を進める上で大切にしているのは、まずは「広報担当者さんの悩みやお困りポイントに寄り添うこと」です。 相手の立場に立って、一緒に解決策を探っていくことを心がけています。 そして、ただ解決策を提示するだけでなく、「継続して頑張れるように伴走していくこと」も大切にしています。

また、自分自身の「うっかり」な人間性を自覚して、一人で抱え込まずに周りの人に頼るようにしています。 その代わり、自分ができることは全力でチームに貢献しようと心がけています。

そして、私は色々ととろいので、チームの人がやりやすいように気を配ることも意識するようにしています。

最後に、私のモットーは「Everything Happens for the Best! 」です。
大変なことがあっても、それを乗り越えた先には必ず成長があると信じて、日々仕事に取り組んでいます。

ー最後に、noteを読んでくれた方に向けて一言お願いします!

増田:ハッシン会議はいろいろな個性と専門性を持ったメンバーがチームを組んでクライアントさんをサポートしています。バックグラウンドが彩豊だからこそ、チームとしての力を発揮できていると感じます。

そして、代表の井上の元に、みんなが「好き」で集まってきていて、そして職場が「好き」で、この仕事が「好き」でお仕事しているチームです。そんな「よい空気?」も一緒に伝播していったらいいなと思っています。
こんな私のお仕事のお話が誰かのお役に立てるなら、とても嬉しいです。

読んでくださりありがとうございました!!!!!!!

ーありがとうございました♪

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