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ハッシン会議メンバーインタビュー | 刑部 友理

【ハッシン会議メンバーインタビュー】
ハッシン会議で活躍するメンバーは、どんなキャリアを歩み、ハッシン会議とどこで出会い、どんな想いをもって仕事をしているのか。
様々な質問から、それぞれの人となりを紐解いていく企画です♪

今回は、 刑部 友理 ( おさかべ ゆり ) をご紹介します。

《 刑部 友理 プロフィール 》
広報実務サポーター(SNSアドバイザー) / ハッシン会議コミュニティマネージャー
グローバル展開のPR会社にて海外のブランド製品や教育コンテンツ広報担当として2年間在籍。2021年よりハッシン会議に入社。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修士卒業、博士課程に在学中。


「発信活動の歩みを止めない広報PRの最強伴走プラットホーム」を実現したいという強い想い

ーこれまでのキャリアと、ハッシン会議にジョインしたきっかけ・理由についてお聞かせください。

刑部:代表の井上とは、慶應義塾大学大学院のメディアデザイン研究科で出会いました。その頃から、ハッシン会議のPRコミュニティの原型となる勉強会の開催などを一緒に行っていました。

私は元々教育を学んでいて、広報とは無縁だったのですが、大学院でメディアデザインを学ぶ中で、広報の大切さやチカラをひしひしと感じるようになりました。広報のコミュニティは、代表の井上よりお誘いいただいて活動を始めましたが、PRに関して意欲的に学ぶ参加者と時間を過ごす中で、「広報を学ぶ」「広報人材を育成する」ということに意義とやりがいを感じるようになりました。

修士課程修了後は、大学院の研究で活用していたデジタル玩具を取り扱うグローバル展開のPR会社で、海外のブランド製品や教育コンテンツの広報担当として2年間在籍しました。その間も「ハッシン会議のPRコミュニティ運営をサポートしていきたい」という思いが強く、週に1回活動を続けていました

その後、PR会社を退職し、2021年にハッシン会議に入社しました。入社するにあたっては、代表の井上からハッシン会議の未来と、私が社員となることへの熱い想いをプレゼンしていただきました!(詳細はこちら

そのプレゼンを聞いて、今まで縁を切らさず細く繋ぎ止めていたハッシン会議の存在がとても大きくなり、代表の井上と共に、「発信活動の歩みを止めない広報PRの最強伴走プラットホーム」を作っていきたいと思い、現在に至ります。

ー現在はハッシン会議でどんな役割・お仕事を担っていますか?

刑部:大きく二つです。一つ目はコミュニティマネージャーとしての役割、二つ目はSNSアドバイザーとしての役割です。

コミュニティマネージャーは、ハッシン会議で運営しているPRコミュニティのマネジメントを行います。企業の広報担当者をはじめとした会員さんが約80名ほどいますが、広報PRに関する勉強会の企画と実施、個別コンサルの案内、コラムの作成、活動報告の活性化、資料作成などを行っています。

さまざまな業種の方が在籍しており、豊富な他社の事例が知れたり、孤独になりがちな広報担当者同士が交流する場所となっています。今まではFacebookグループで活動していましたが、今年は会員専用Webアプリを開発し運用が開始しました。ますますパワーアップしたコミュニティを目指しています!

SNSアドバイザーは、クライアントのSNS運用のサポートとアドバイス、PRコミュニティ内でSNSのコンサルを行っています。今、企業としても発信に欠かせないSNS。運用計画や戦略作り、投稿コンテンツ作り、ターゲットにアプローチするための効果的な投稿方法などをレクチャーしています。

各地で講演会にも呼んでいただき、地域や業種に合わせた運用の方法をご提案しています。

ー今、お仕事の中でやりがいがあることや楽しいことを教えてください。

刑部:まずは、マネージャーをしているPRコミュニティがどんどんパワーアップしていくことに喜びを感じています。大学院でPRコミュニティの原型となる活動をしていた時を振り返ると、東京の小さな個室で数人で実施していた勉強会が、今では全国からさまざまな方が参加してくださるまでになりました。

会員さんは、広報初心者や駆け出しの方が多く、そんな方たちが、いつでもどこでも学び交流できる場所として、ハッシン会議が貢献したいと思っています。ハッシン会議コミュニティを通して、今後ますます交流が活発になるよう頑張りたいです。

また、ハッシン会議に入社した時のことを思うと、少人数で活動していた当時から、今では世界中で駐在帯同されているインターンの皆さんや、個別コンサルのメンター、業務委託メンバーなど仲間が増えてきました。

それに伴い、広報・情報発信に携わる全ての人のための伴走型eラーニングサービス Learney (ラーニー) をリリースしたりと、事業が拡大してきています。その成長を感じることもやりがいに繋がっています。

ーお仕事を進める上でのポリシーや自分ルールなどがあれば教えてください。

刑部:今年はハッシン会議のトップコミットメントが決まりました。

その中に、『日本企業をコミュニケーションの側面から支援し、情報発信力のグローバル基準への底上げ及び企業価値向上に貢献していくことで、日本経済の発展に寄与してまいります』と記載があります。まさに自分も思ってきたことで、広報を通して企業価値向上に貢献できると信じています。

SNSアドバイザーとしては、SNSは特にコミュニケーションにおいて一番早く近い場所であるため、生きた情報をどのように見せていくか、デザインやリレーションなど、日々アイデアを出し合いながら運用支援していますが、「発信する人も受け取る人もハッピーになる」ことを意識して取り組んでいます。

ー最後に、noteを読んでくれた方に向けて一言お願いします!

刑部:ハッシン会議に興味を持っていただき、ありがとうございます!広報のお仕事をされている方、広報を必要だと感じている方、まずはハッシン会議のコミュニティに参加してみませんか?

豊富な経験を持つメンターや、多種多様な企業の広報担当者やフリーランスの方が所属しています。広報を継続的に進めていきたい、強化したいと考えている方にとって、心強く楽しい交流の場所になると思います。

ハッシン会議メンバー一同お待ちしています!

ーありがとうございました♪

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