【SWAN 白鳥】聖真澄さんの帽子に憧れた話
「ガラスの仮面」に出てくる私の憧れである大手芸能事務所大都芸能の有能秘書水城さんがnoteでご活躍されている、
しかも私の愛読書のファンと知り、感動してしまいました。
実は私も大好きな・ん・で・す・よ!SWANが!
↑はラ・シルフィード姿のねずみ様と化け物ちゃん。
このスカートに憧れて憧れて仕方ありませんでした。
このポーズもかなり真似をしましたよ♪
私もジェー…いや憧れの水城さんにあやかり、有吉京子先生の名作「SWAN」について触れたいと思います。
こちらの漫画は本当に好きすぎて、どこから書いて良いやらわかりません。
そのため今まで触れずにおりました。
なのに…
ジェー…いや水城さんったら私の心の奥深くの扉を開けてしまったんですよ!もう!素敵🙌
さて。小夜子姫から聖真澄さん、妖精リリアナ様までどこから責めて良いのかわかりません。
どのような切り口で素晴らしさを伝えましょうか?
「SWAN」の素晴らしさは水城さんが紹介しちゃっているからなぁ。
皆さん
を読んでくださいね。どのような漫画で、いかに名作かわかりますから!
ということで本日の私の「SWAN」紹介は、
聖真澄さんのファッション、特に帽子に的を絞ることにしました🙌
「SWAN」の登場人物、特に女性のファッションはとにかく品があって素敵です。小学校から高校まで、何度も読み返し、このような洋服を着たいと思い、真似をして何度も失敗をしております。
特に、聖真澄さんがかぶっている帽子は全て可愛いんです。
まずは初めて登場したシーンの帽子。
長い髪の毛をベレー帽と思われる帽子に全て入れておられます。
東京を知らない地方出身という設定で、ボリショイバレエ団の公演を無理やり見に来た割にはオシャレ度の完成がものすごいです。
この姿を見た時に、同じ帽子をかぶりたいと切に願いましたが、私がかぶったら大黒天のようになっていたと思います。
同型の帽子が見つからず幸いでした。
無理やり楽屋を訪れたため警備員に押さえつけられ転びもしますが、帽子は脱げません。可愛い聖真澄さんは鉄壁のファッションを維持し続けるのです。
この後、プリセツカヤさんとセルゲイエフ先生を前にして緊張のあまり声が出ず、踊りで感動を表現するのですが、その時は帽子をいとも簡単に脱ぎ捨てていました。
脱ぎどころを知っている聖真澄さんはやはり鉄壁のファッションセンスの持ち主です。
こちらはバレエコンクール出場のために上京してきた時の服装。
東京の雰囲気に圧倒される聖真澄さん。おどけた表情をされていますが、帽子とスカーフがお揃いです。
確かこの時は高校1年生だったはず。
高校生になったら、こんなに素敵になるんだと嬉しくなりましたが、
なりませんでした。
他にも京極小夜子姫達とモスクワの街を散策する時の帽子とか好きなデザインが沢山あるのですが、ネットで軽く調べたので、今回の画像しか見つけられませんでした。
告白します。手元に本がない状態でネットの画像を参考に真似絵を描いております。ごめんなさい。
大人になる儀式で漫画を全て処分してしまったのです。
どうして若き日の私は愚かな行動しかしないのでしょう?
これは、もう…愛蔵版を買うしかない?
どうしてくれるんですか!ジェー…いや水城さん!
私の心が熱く熱く燃えだしてしまったじゃあないですか!
しばらく「SWAN」愛を語るシリーズが続きそうです💖
ありがとうございます、ジェーンさん💖