10円玉事件再考：病院到着編
人生初の救急車をウキウキと楽しんだはそやｍは病院に到着したのですが。
ええ。母によると唇がみるみるうちに
青くなっていったらしいんですよ。
本当だったら相当苦しかったと思うんですけどね。
そうかもしれません。
救急隊が「いい子だ」と連発したのも
意識をなくさないための配慮だったとも考えられます。
救急車を降りた時の記憶はありません。
次の記憶は手術室前で母と別れる瞬間です。
そうなんです。満面の笑みの看護師と医師に手術室に連れていかれるところなんですよ。母から急に離されてビックリしたのを覚えています。
はい。失礼な話ですよね。不安にさせない配慮なのに。大勢の看護師が「大丈夫、大丈夫」と笑顔で母からベリっと引きはがして。
手術室のドアが閉まる時は「ギャー」と泣き声がして胸が張り裂けそうだったと、ことあるごとに母に文句を言われ続けました。
はい。
10円玉を飲んでるのに。
力づくで抑えられても大暴れ。
最終的には体中を包帯でグルグル巻きにされました。器具が見えるから怖くて暴れるんだろうって。
そうなんです。器具が見えないように目も隠してくれたんです。
親切ですよね。
でもその親切心がわからなくて💦
手足を固定されているので、芋虫みたいに動いて抵抗したんですが、ふとした拍子に目の部分がズレちゃって💦
まぶしい照明の中、降りてくる器具が黒々として怖かったなぁ。
はい。先生が口内を見てみたら、10円玉が見えたそうです。
喉が細かったので、斜めに引っかかっていたのが幸いだったとか。真横だったら窒息だったし、もう少し深かったら喉を切開していたと。
わかりません💦
note友人の初留さんにも質問をされたのですが、
母が鬼籍に入っているのでそこら辺はわからず仕舞いです💦
もっと話が進むかと思っていましたが、細かいことを思い出してきて手術後の話まで行きつきませんでした。
いやあ、おひたちさんが勝手に企画を起こしてくれたおかげで、
毎日note、助かってます🙌
まめなおひたちさんの企画記事と経過報告記事はこちら👇
すごいですね👏結構参加記事増えてきました🙌
古い記憶を思い出したら参加してみませんか？
最後に。おひたちさんが企画を立ち上げるきっかけになった記事はこちら👇
明日も続く🙌
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