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脳天に針

ここのところ、noteの時間を確保するのに苦労している。毎日noteを続けているため、惰性かな、と思ったら体調がイマイチだったらしい。

ということで、午前中に近所の接骨院に行った。以前は怪我でもしない限り行かなかったのだが、友人が「なんでも相談できるよ」というので、ダルいというだけでも飛んで行ってしまう。

酷いと胃腸の調子が悪いだけでも飛んで行ってしまう。鼻水が出ても走っていってしまいそうだ。(実際は内科もしくは耳鼻科に通う)

「全身がボワボワとダルくて集中してまとまった文章が書けないんです」

とのライター相談のような訴えにも丁寧に診察を行うのが、この接骨院の良さだ。

「体が全体が冷えているので風邪の一歩手前ですね。もう少し遅かったら具合悪くなっていましたよ」

と言われた。この接骨院は「未病」の状態を診断してくれるので、とても助かる。

もみほぐしの前に電気をかけるのだが、これがまた気持ちいい。1時間くらいかかりたいが、長くて20分。たいてい15分くらいで電気は終わる。

電気が終わったあとに施術が始まるのだが、今日は初めての体験をした。

なんと脳天に針を刺されたのだ。

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刺す前に髪の毛を触りながら「洗髪しますよね?」とつぶやいていたので、聞き間違えかと思っていたのだが。次の瞬間チクっとした感触が。

置き針なので全く痛くはないのだが、驚いた。だって脳天に針だもの。

施術中は脳天に針を刺したまま。

置き針は今まで足や腕などで経験があったが頭に置かれたのは初めてでドキドキした。しかし、その効果があってか今、noteが書けている。

ちなみに置き針は施術後に無事取り去られた。

接骨院の本当の効果は明朝わかる。施術直後も体は軽くなるのだが、もう少しやって欲しいような疲れが残っている感じで帰されるからだ。

だが、翌朝目覚めた時が驚くほどに体が軽い。即効ではなくジワジワと効くので、本当に腕が良いのだといつも感心する。

帰る前に

「早く寝るようにしてくださいね。一番の原因は睡眠不足です」

と言われた。

最近、寝る前にnoteを読みふけってしまうことが多い。

だって、皆さん面白いんだもの。

笑ったり、涙ぐんだり色々な感情を思い出させてくれるnote、本当に初めて良かったと思う。

だが、今日からしばらくは夜は早めに切り上げるようにしよう。

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