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「ナースの卯月に視えるもの」発売記念!5月6日新川帆立先生と秋谷りんこ先生トークショーリポート🙌
秋谷りんこさん、この記事だけは先生をつけて呼ばせてくださいね。
ではリポート始めます!
色々と楽しかったオフライン創作会が終わり、トークイベントが始まりました。
オフライン創作会についての詳細はこちら👇
オフライン創作会中、隣の部屋でりんこ先生が打ち合わせをしている姿をチラっと見ることができて感激しました。オフライン創作会で先乗りすると、こういうラッキーなこともあるんですね。でも、邪魔をしてはいけないと近寄るのを我慢します。
スタッフの方から「始まりますよ~」と声掛けがあり移動すると、人気者おふたりのトークイベントということで会場はほぼ満席。オフライン創作会のメンバーとはバラバラで座ることになりました。
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みんなと席が離れさびしく思っていたところだったので、このスクリーンで一気に気持ちも盛り上がります。
近くに豆島さんとみなとせさんがいたのでそれも良かったです。みなとせさんが、ダフやんに席を譲ってくれたのでひとりで座ることができ満足そうでした。
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椅子に座るダフやんがあまりに小さかったのでしょう。ウミネコ編集長には気づかれなかったことが後でわかりました。ウミネコ編集長、目立つ位置にダフやんを置かなくてごめんなさい。でも、りんこ先生は気づいて手を振ってくれたので、嬉しさのあまり頭の上でダフやんをフリフリ。
緊張していると言われていたりんこ先生ですが、トークイベントでは小説家の顔になっていました。昨年の10月は受賞者の顔だったのですが、「ナースの卯月に視えるもの」の執筆が受賞者から小説家の顔へと変えたのでしょう。
そのお顔を見て「この方はこれからも本を出版される方なのだ」と感じました。もう勝手にジーンとしちゃいました。本を読む前から感動させるりんこ先生、あなたはすごいです!
早口が可愛らしい新川帆立先生と一拍ためて話されるりんこ先生は語り口が違っても思いは同じで「本を書くことへの熱量」がヒシヒシと伝わってきます。
トークの内容は商業出版に関係なく文章を書かれている方であれば聞いて損はないです。書くことの大切さ続けることの必要性をガツーンと感じられるのでまだ視聴されていない方は一度、見てみてください。
私事ですが、トークイベント参加申し込み時に書いた質問に回答していただけたことに感激しました。そして新川帆立先生のアドバイスが奥深くに刺さり自身の文章の甘さを自覚できました。
前にも新川帆立先生と秋谷りんこ先生の対談がYouTubeで配信され、その時も質問が取り上げられて感動しました。これはnoteの事務局の方が寄せられた質問に真摯に向き合ってくれていることの証明なのではないでしょうか。
創作大賞の作品読みからイベントの企画まで忙しいだろうに、いつも細やかな気遣いを感じてしまいます。noteの皆様、本当にありがとうございます!
と、トークイベントに感動している間、ダフやんにメモ係をお任せしていたのですが。メモ係のダフやんさ~ん!いかがでしょうか?
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ダフやんのメモからもものすごい熱量が伝わります。私は2024年5月6日の感動を一生忘れません。
熱いトークショーの後は書籍の販売&サイン会です。最初、新川帆立先生の著書しかなかったので、りんこ先生の本はやはり8日にならないと手に入らないのかなと思ったのですが、後からnote公式様が「実は……」と机の上に出しました。この演出が憎いです!最高です!
新川帆立先生側に座っていたので、そちらからサインをいただきます。並んでいる時に「お名前は?」と紙を渡されたので恥ずかしく思いつつも「はそやmとダフやんでお願いしてもいいですか?」と聞いたら帆立先生が「いいですよ、あ、ダ○○ィーじゃん!」とサラサラ。
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興奮した状態で秋谷りんこ先生の列に並びます。
「ダフや~ん」と受け入れ態勢万全でポーズを取ってくださるりんこ先生。
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サイン会も終わり帰ろうとなった時、みなとせさんが「りんこ先生の本が飾ってあります!」と発見してくれたので、しばらくの間は記念激写撮影会。
notePLACEでは出版された本が美しく飾られています。去年の10月の授賞式では「ナースの卯月に視えるもの」はまだ飾られていなかったのです。今こうやって飾られているのはりんこ先生が努力した結果です。
大変な執筆作業を乗り越えてくださり本当にありがとうございます!
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りんこ先生以外にもせやま南天先生の「クリームイエローの海と春キャベツのある家」とダフやんを撮影させていただきました。
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こちらの本は本当に優しくて、いつかきっと荒ぶるクッキング内で紹介したい(?)と思っています。荒ぶるクッキングも誰かと比べなくていいのよ、という思いが詰まっておりますので。本当ですよ。
みなとせさんと豆島さんと本棚を激写していたせいか、花丸恵さんとクルクル☆カッピーさんの姿を見失ってしまいました。お声かけしてから記念激写撮影会をすれば良かったです。
JR四ツ谷駅までの短い帰り道、みなとせ はるさん・豆島 圭さん・福島太郎さんと「今年の秋、notePLACEで会いましょう!」と熱く約束しました。普段なら絶対しない約束をしてしまったのは秋谷りんこ先生の熱い気持ちに触れたからではないでしょうか。
盛り沢山な2024年5月6日、本当に楽しかったです。noteを始めていなければできない経験に感謝してもしきれません。やはり、なんでも飛び込んでみるものなんですね。素敵な経験をありがとうございました。
これから「ナースの卯月に視えるもの」の再読に戻らせていただきます。感想文を書く気満々なのですが、「ナースの卯月に視えるもの」で「#創作大賞感想」をつけるのは創作大賞2024の応援となるのでしょうか?