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【#創作大賞感想】「保護犬だった僕と植物人間になったパパ」心に刺さるエッセイならsanngoさん

sanngoさんは気遣いの人ゆえ、コメント欄が常に賑わっています。人柄は文章に出ると常々感じており、sanngoさんの文章はまさにそれ。noterの皆さんはsanngoさんの人柄に惹かれ集まり、笑ったり感動したりしているのだと思います。

笑いあり感動あり共感あり


それがsanngoさんの魅力なのです。

創作大賞開始早々に「sanngoの花が咲く時」という感想を書かせていただきました。

昨年も「#創作大賞感想」を投稿しましたが全て小説でした。エッセイで感想を投稿してもいいんだとsanngoさんは気づかせてくれたのです。ありがとうございます。彼女の文章には心に刺さる力がありますが、これは今まで生きてきたことを糧にした人が持つ才能なのでしょう。

だから私は、「保護犬だった僕と植物人間になったパパ」に

「第1話」


の文字を発見した時、小躍りをして喜びました。ずっとsanngoさんが小説で「#創作大賞2024」に挑戦するのを待っていたからです。実は未完の小説が結構sanngoさんのnoteにはあるんですよ。すごく設定が面白いんです。次が読みたいなと思っていますが催促はしません。だって、物語は機が熟さないと動き出さないものですから。だから私はずっと

sanngoの実が熟す


のを待っていました。この作品を投稿し始めた時も「sanngoさん、投稿開始です」と教えてくれるnoterさんがいらっしゃいました。みんなsanngoさんの挑戦を待っていたのです。私は内容を確認せずsafariにページをキープしました。気になった応募作は全てスマホのsafariにキープしています。だから創作大賞中の今、スマホは重いままです。

7月に入り、ようやくsanngoさんの第1話を開けた時の衝撃を皆さん、想像してみてください。

まず、あらすじがありません。緊張して設定し忘れたなと焦りスクロールしていきます。ワンちゃんが色々と話をしているのですから、これはファンタジー小説でいけるはずです。しかも心に刺さる文章を書けるsanngoさんですから、絶対泣けるファンタジー確定でしょう。そう思っていたのですが、タグは「エッセイ部門」でした。

第1話を読み始めた時は「小説部門で」とお願いしましたが、最終話を読み終えた時には「エッセイで良かった」と納得。

他の方と同様に涙を流しながら読ませていただきました。こちらは「「人間失格」の男の妻になって…」と連動したエッセイとなります。この2つはセットでより輝く作品となるでしょう。自分勝手な思いで「小説!」と騒いで申し訳なかったです。

sanngoさんの愛と優しさはnoteを通して読む人の心に広がりました。コメント欄からもそのことがとても強く感じられます。

気遣いと優しさの人sanngoさん、これからも心のおもむくままに心に刺さる文章を紡ぎ出し続けてください。


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