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【#創作大賞感想】本気のひよこに感涙しさらに要望を出します

昨年からひよこ初心者さんの創作大賞チャレンジを望んでいました。ピリカグランプリの時から、その才能に一目置いていたので挑戦しないのがもったいなくて仕方なかったのです。いや、単に

ひよこ先輩の2万字超え小説を読みたい

という欲望からお願いをしていたのですが、去年は応援に徹したいと丁寧なお断りをいただいてしまいました。その言葉通り昨年は【雑文】として複数の応援記事を書かれています。そして今年も【雑記/紹介/応援】の題名で複数の応援記事を投稿されていて、なんとその応援記事の中で、

コッシー宣伝部長を宣伝する会

というものまで立ち上げてしまいました。なぜか私もその会の末席に名を連ねることになり「コシヤm」として活動、最近は「ひよこ先輩」と呼ばせていただいてます。よろしくね!ひよこ先輩!

まあ、その活動については創作大賞が終わってからネタとして報告をすることになるでしょう。ネタとしてかなり面白いので。

そんな根っからの応援人、ひよこ先輩が今年は小説部門に3作も挑戦されていて感動しております。その中で私が感想文を投稿するのは、こちら👇

最初の2作でも長々と語れるのですが、こちらはハスつかさんの「創作大賞のいっぽん2024」に応募されているため、こちらを選ばせていただきました。

この「白山の蛇」の魅力は民話を思わせる幻想的な空気の中、一族のルールに縛られた環境から起こる閉塞感を描いているところにあります。下界から隔絶され、個人の自由よりも一族の利益のみを優先することが当たり前の世界。そこからいかに脱却するかまでを描いたことで読者に希望を持たせてくれます。

こちらの「白山の蛇」は女子高生陰陽師シリーズ👇

とあわせて3部作とされていますが、どれも独立していてどこから読んでも理解できるという優れものです。また、

「あれ?このシリーズまだ謎残っているよね?」

と思える部分もあるので、きっとひよこ先輩はこの「女子高生陰陽師シリーズ」を更に重ねてくれると思っています。創作大賞が終わってもいつでもウェルカムなのでご都合の良い時、創作意欲がわいた時にぜひ続きをお願いします!

また、ひよこ先輩は2万字にいかないからとオールカテゴリ部門で

を応募されていますが、これ……もっと長いの読みたいです。なので、こちらをプロットとして連載を希望します。傑作の予感しかしないので。強く強くお願いしますが、ひとりだと考えがまとまらないってあるじゃないですか。だから、どこかの編集者さんが「壺中の天」がそれを創作大賞で選んでくれないかなと密かに願っています。ひよこ先輩のお尻を叩いて1冊の本に仕上げてもらいたいんですよ。

以上、ひよこ先輩への今年の要望でした。

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