蒲田での「ゆるキャン△」イベント前にリズムを愛する店長の美味いうどんで腹を満たし移動中は「卯月」で涙した土曜日
蒲田にテーマパークが!
テーマパークと見まごう美しい建物が並ぶこちらは
日本工学院と東京工科大学の美しさに思わず感動。実は、11月9日土曜日にこちらの日本工学院アリーナで開かれる「ゆるキャン△season3 ゆるキャンパーの集い」に行ってきました。
アニメ「ゆるキャン△」とのお付き合いはヴァンフォーレ甲府とのコラボからです。優しいまったりとした世界が広がる漫画を原作としたアニメで、心が癒されるためハマってます。
イベント自体は午後からですが、パンフレットやグッズの引き換えは午前中だったので、早めに蒲田へ行きました。「ゆるキャン△」が始まる前の腹ごしらえとして、ひそかに人気の「うどん屋大作」さんへ向かいます。
こちらのお店は日本工学院とは蒲田駅をはさんで反対側にあり少し道が込みいっているので、Googleマップとにらめっこしながら歩きました。
奥に大きなテーブルがありますが、基本はカウンターで食べる形だと思ってください。
店主が常にリズムを刻みながら
客をさばき
うどんを茹で
天ぷらを揚げ
提供します。あまりに見事なリズムのため、見惚れてしまったのですが、目玉が大きすぎたのか「圧!」と言われてしまい反省。見つめすぎると店主のリズムが崩れてしまうので、その後は「ナースの卯月に視えるもの2」を読みながらできあがりを待ちます。
見事なリズムとと共にうどんと天ぷらが運ばれてきますが、その際、
「多かったら無理せず残して」
という言葉が添えられます。なんと素晴らしい気遣い✨見た目は軽めに見えますが食べるとかなりのボリュームです。私は汁までいただきましたが、少食の方は無理しない方がいいでしょう。
店主のリズムを愛した者だけが美味しいうどんで腹を満たせます。こちらの店に行く時は店主のリズムに身を任せ、美味しいうどんが来るのをじっと待ってください。
「打ち立て・切りたて・ゆでたて」のうどんと揚げたての天ぷら、最高です。客さばきも素晴らしいです。多くの方に味わっていただきたい名店です。
食事を終わらせ程よい時間となり、日本工学院アリーナに戻ります。外観でものすごく驚かされましたが、内装でも驚かされました。
普通、折りたたみ椅子は固いシートというイメージなのですが、こちらの椅子はとても柔らかく長時間の座位に適した作りになっています。アリーナという名前からも察することができますが、バスケットボールなどのスポーツにも対応した施設です。そのため、移動可能な折りたたみ椅子を片付けると普通の体育館になります。
学校の施設でこんなにも充実しているなんて。日本工学院ってすごい学校です!
時期ははっきりとしませんが「ゆるキャン△season4」が決定したそうです。またあの優しい時間を楽しめるのかと思うと今からウキウキしてしまいます。
電車での移動中も表紙を見せびらかしながら読みましたが、1話目で泣きそうになり困りました。
やはり「ナースの卯月に視えるもの2」は家で読むべきです。