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仕事をする上でのメンタル管理について

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。 
 
仕事をする上では、どんな時でも自分自身のメンタルを管理下に置くことが大事だと考えています。

メンタルが強い人は、「どんな状況でも自分の心をコントロールできる人」だと感じます。

特にストレスや困難な状況に直面したときでも冷静さを保ち、前向きに取り組む力を持つ人のことです。

強いメンタルを持つために、まず自分自身の感情や考え方を意識しすることです。

今回は、メンタル管理のため、私が日々意識していることについて書いていきます。


1. 「思考の習慣」を変える

メンタルが強い人は、普段の思考習慣が異なります。
例えば、失敗や困難に直面したときに「自分はダメだ」と思うのではなく、「次はどうすればうまくいくか」と前向きに考えています。

思考を前向きに保つため、感情を整理するための「ジャーナリング」や、自分を肯定する言葉を繰り返す「アファメーション」などのトレーニング方法があります。
日常的な思考の習慣を変えることで、ポジティブな思考を自然と身につけることができます。

2. ストレスやプレッシャーを乗り越える技術

ストレスやプレッシャーに強いメンタルを持つためには、うまく対処する方法を知ることが大切です。
ストレスに対する「反応」を変える方法として、深呼吸やリラックス法があります。

また、「完璧主義」を手放し、適切に力を抜くことが重要です。
完璧を求めすぎると、逆に心が疲れてしまい、自分のメンタルを弱くすることもあるので、注意が必要です。

3. 逆境をチャンスに変える思考法

逆境に直面したとき、どうしてもネガティブな感情に引っ張られがちですが、メンタルが強い人は、逆境を「成長のチャンス」と捉えます。

失敗を学びの機会として受け入れ、次に活かすことで、より強い自分に成長していきます。
逆境に対してどのような心構えを持つべきかが、成長のポイントだと思ってます。

4. 人間関係を円滑にするためのメンタル技術

人間関係が原因で、メンタルが揺れることもあります。
人間関係でのトラブルを防ぐために、相手の立場を理解する力や、感情を上手に伝える方法を身につけることも大事だと考えています。

私自身も立ち上げの時期に、多くの人と関わることで、人間関係の築き方を身につけてきました。

感情のコントロールすることや自己主張の仕方、さらにやらないことはしっかりと「NO」を言うことの重要性などは実践するとわかるので、若いうちから年齢性別、職種に関わらず多くの人と関わり、人間関係を築く力をつけることが大事だと感じています。

5. 自己肯定感の向上

自己肯定感を高めることが、メンタルを強くする第一歩だと思っています。

自己肯定感が低いと、些細なことでも自信を失いがちですが、自分を認め、受け入れることで、どんな状況にも冷静に対処できるようになります。

私自身が、自己肯定感を高めるために一番やってよかったと思うことは、「自分自身との約束を守る」ことです。
例えば、毎日やると決めたこと、提出期限、約束を守るなど些細なことでいいのです。
日々守っていくとで、自分自身に自信や達成経験が積み重なり、自己肯定感を上げることに繋がります。

他にも、具体的な方法として、「成功体験を振り返る」、「自分のやったことに対して承認する」といった方法もあります。

7. 心の整理法

心の中が整理されていないと、ストレスや不安が積み重なっていきます。
思考を整理し、感情を適切に処理する方法があります。
例えば、感情を紙に書き出すことで、心の中がスッキリし、冷静な判断ができるようになります。

紙に書き出すことは、メンタルだけではなく、仕事を整理する上でも可視化でき、役立つのでおすすめです。

まとめ

そもそも、どういう時にストレスが発生するかを理解することが大事です。
問題を無視すること、行動を起こさないこと、自分がコントロールできる物事に対して対処しないこと。

自分がやるべきことから背を向けてしまう行動を取っている人ほどストレスを感じるということです。

思い通りにいかないこと以上に、行動にうつしていないことがストレスを感じていることに気づくことが重要です。

ストレスは目指している人や激務な人からは生まれないということです。

ストレスと向き合うこと、自分と向き合うことと一緒なので自己理解を深め、事業の拡張に繋げていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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