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プロフェッショナルとして

みなさん、こんにちは。
株式会社Joinの橋岡克仁です。

本日は、「頑張ること」と「成長すること」の違いについて書きます。

起業に例えるとすると、
「5年間もやって会社を清算した」と聞いた時、いろんな失敗や挫折を経験して、人間的には成長したに違いないと思うかもしれません。

しかし、残念ながらそんな成長はまやかしです。

勘違いしてはいけません。
「頑張る」のと「成長する」のはまったく別物です。

起業家は、事業によってのみ「成長」します。

事業が伸びなければ、例え3年やっても、30年続けても、3分しかやっていなくても大差はありません。

どれだけ時間をかけても、身を削っても、
形にならない成長なんてすべてまやかしです。

なぜなら起業家は、経営者となるための成長機会を、
事業の成長からのみ得ていくからです。

優れた人格の持ち主が事業を成長させることができるという考え方自体を否定はしません。
しかし、私が事業を立ち上げる際は、恩師である経営者の方から、順序としてはまず事業の成長が実現されてこそ、人間的な成長があると教わりました。

「成長する事業が優れた人格をつくる」
この言葉を胸に、今日も仕事をしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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